シュノーケリングに必要な道具は?必要アイテム6選と基本の選び方

シュノーケリングに必要な道具は?必要アイテム6選と基本の選び方

シュノーケリングの道具をご紹介!シュノーケリングの必須アイテムやおすすめ道具6つと選び方をまとめました。レンタルすることもできますが、海が好きで毎年遊びに行く人であれば、自分に合ったものを購入しておいたほうが結果お安く済みますよ!定番のメーカーで購入しておくと安心ですし、1つ持っていればどこでもシュノーケルができるようになるので楽ちん。より深く潜りたいならばフィンもセットで揃えましょう。

シュノーケリングで使う道具を揃えよう!

シュノーケリングの道具セット

泳ぎには自身がないけど、海の中のきれいな魚やサンゴ礁が見たい…。シュノーケリングに興味を持ったあなたが、海水浴やバーベキューよりもさらに深い海の世界へ飛び込んでいけるように、今回はシュノーケリングで必要な道具をご紹介します。

シュノーケリングのおすすめ道具6選と選び方

シュノーケリングの道具をつけて泳ぐ人

シュノーケリングで必要な基本道具の紹介とその選び方をご紹介します。海では危険な事故も起こりうるので、しっかり道具を揃えましょう。

シュノーケリングの道具① マスク

シュノーケリングの道具で必要なマスクゴーグルと違い、視野が広いシュノーケリングのマスクには1枚レンズのものと2枚レンズのものがあるといったように、メーカーによって構造が異なります。「マスククリア」というテクニックを使い、マスクを外すことなく水中でマスクの中の水を抜くことができます。
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<選び方>
マスクの本体を顔に当て、鼻から息を吸っても空気漏れがせず、下を向いてもマスクがずり落ちることなく顔に固定されている事が重要です。店頭では必ず試着をするようにしましょう。メガネを掛けている人であったも、度の入ったレンズのマスクでシュノーケリングが行なえますので、度数の確認をしましょう。

シュノーケリングの道具② シュノーケル

シュノーケリングの道具で必要なセットシュノーケルは、顔を上げて息継ぎを行うことなく、水中に顔を付けた状態で息継ぎが可能になる道具です。体力の消耗が防げることに加え、従来よりも長時間水中に滞在できるというメリットがあります。一番スタンダードな「ストレートタイプ」のほか、浸水防止弁つきの「ドライトップタイプ」水の抵抗を受けにくい「ラップアラウンド型」などがあります。
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<選び方>
シュノーケリング初心者の場合、万が一シュノーケルの中に水が入ってしまっても、すぐに排水が行えるドライトップタイプがおすすめです。シュノーケリング中にずっと咥えるマウスピースは、噛み心地と口のサイズに合う物を選びましょう。肺活量のある方は太めのパイプを選び、女性やお子様は細めのパイプを選ぶのがおすすめです。

シュノーケリングの道具③ フィン

シュノーケリングの道具で必要なフィンフィンには大きく2種類あり、水泳のトレーニングやダイビングで使われるビーフィンと、スピードを重視したモノフィンがあります。フィンを履くことで素足のままで泳ぐよりも体力の消耗が少なく済み、少し動かしただけでも大きな推進力を得ることできます。
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<選び方>
足を滑り込ませて履くタイプのフルフットタイプは、かかとまで足を固定し、素足のまま履くことができます。ボートから海に入水するボートエントリー型のシュノーケリングの際におすすめです。シュノーケリングを行う場所は、多くの場合岩場が多かったり怪我のおそれがあるので、基本的にはブーツを履いてフィンを履きます。

シュノーケリングの道具③ グローブ

シュノーケリングの道具で必要なグローブ出典:楽天市場
素手で長時間海に入っていると、手がふやけてしまったり、何かが刺さって怪我をする可能性があります。岩場の多い場所でも、グローブを装着していることで怪我を防ぐことができます。用意できない場合は、軍手でも良いので装着するようにしましょう。
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<選び方>
手の甲がメッシュになっているタイプは通気性が良く、吸水力があるのでイヤなニオイがしません。夏以外にも海へ潜る方は、オールシーズン利用可能なグローブを選ぶのがおすすめです。夏用や寒冷地用など種類が複数あるので、自分が潜る気候や頻度で変えましょう。

シュノーケリングの道具④ フローティングベスト

シュノーケリングの道具で必要なベストシュノーケリング中に浮力を確保したいときや、マスクの中に水が入ったときのほか、ストラップがずれてしまったときや一休みしたいときに膨らませます。気分が悪くなってしまった場合は、フローティングベストを膨らませることで身体を浮き上がらせ、バディに運んでもらいましょう。
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<選び方>
ベストの中に発泡素材が入っている固定式と、ガスによってベストの中の袋をふくらませる膨張式の2タイプがあります。固定式は安心感がある反面、着用しているとかさばってしまい、夏場は暑さを感じます。膨張式はコンパクトで動きやすい反面、ガスボンベや袋の点検を定期的に行う必要があります。

シュノーケリングの道具⑤ ラッシュガード

シュノーケリングの道具で必要なラッシュガード
出典:aqros
ラッシュガードはサーフィンで着ている人のイメージがありますが、漂着物や岩肌でケガをするのを防ぐほかにも、紫外線による日焼けが防止できる効果があります。体温調節ができるメリットもあるので、冬場の水温が厳しい海の中でも水中に潜ることができるのです。
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<選び方>
ジッパーのあるパーカータイプのラッシュガードは、着脱がしやすく便利です。女性にとっては、気になる体型をカバーできるという点でも重宝されます。指穴がついている長袖タイプは、手の甲まで日焼けから守ることができます。浮力の効果を得られるタイプは、泳ぎが苦手な人にも安心です。

シュノーケリングの道具⑥ 水中カメラ

シュノーケリングの道具で必要なカメラ出典:OLYMPUS
普通のデジカメでは水中撮影が行えない場合は、防水タイプのカメラを利用します。使い捨てカメラの場合は1,000円程度で購入でき、海の中を撮影する場合には最低限の機能がついています。水深10~15mくらいで小さい魚やサンゴ礁の写真を取りたい場合は、防水タイプのデジタルカメラを使いましょう。
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<選び方>
機能はもちろんそうですが、もしも海にカメラを落としてしまった場合でも、拾いやすい色を選ぶのも重要です。3~40mと深く潜る場合はハウジングケースを使いますが、万が一ハウジングから水が入った場合でも、防水機能が万全であれば故障せずに済みます。

シュノーケリングの道具を持って遊びに行こう!

シュノーケリングの道具で遊ぶ人いかがでしたか?道具をきちんと揃えれば、泳ぎに自信がなかったり、水の中でちゃんと呼吸ができるか不安な方でも、シュノーケリングを楽しむことができるのです。道具は全部買い揃えなくても、レンタルを行っている場所もありますので、まずは気軽にシュノーケリングへ出かけてみましょう。