サーフブランドは街でも着られる!おすすめ人気ランキングTOP14
人気のサーフブランドをランキングランキング形式で紹介します。おすすめ商品も一緒に掲載されているので、ブランドの雰囲気やデザインを見ながらお気に入りのアイテムを探しましょう。サーフブランドはサーファーのものだけでなく、今やファッションアイテムとして取り入れられているほど幅広い層の人に人気があります。Tシャツやキャップなど、気軽に取り入れられるものから始めてみましょう。
街でもサーフブランドファッションを着こなそう!
近年、街でもサーフ系のファッションの人をよく見かけますよね。そのラフな雰囲気とおしゃれなスタイルが人気を呼び、タウンユースとして使われることが増えてきました。サーフブランドは世の中にたくさんあるのですが、街で着ていておしゃれに見えるものをご紹介します。全身サーフスタイルというよりは、さりげなく取り入れたいという人におすすめします。
サーフブランドをさりげなく取り入れたい人向けのおすすめアイテム
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がちがちのサーフ系スタイルではなく、さりげなくおしゃれなサーフスタイルを楽しみたい人は、3つのアイテムからまず手に入れてみましょう。
サーフブランドのTシャツ
Tシャツは定番ですね。サーフブランドのTシャツは、ロゴだけのシンプルなものも多く、普段使いにもよく活躍してくれます。どんなスタイルにも合わせやすく、何枚あっても困らないアイテムです。まずはシンプルなホワイトやブラックのTシャツにトライしてみましょう。
サーフブランドのキャップ
キャップが好きな方は、是非サーフブランドのキャップを使ってみて下さい。おしゃれなデニム素材のものやワンポイントロゴのものなど、キャップマニアにはたまらないかもしれません。シンプルな服装に取り入れると組み合わせが良いのでおすすめです。
サーフブランドのリュックやトートバッグ
人とかぶるブランドのリュックは嫌だ・・という人は、サーフブランドのリュックを選んでみましょう。また、トートバッグなら値段もそんなに高くないため購入しやすく、どんな服装でも合わせやすいです。
サーフブランドのおすすめ人気ランキングTOP14
サーフブランド
街でも着られるおすすめのサーフブランドとその商品を紹介します。それぞれブランドのコンセプトや特徴も異なっているので、自分の好みと照らし合わせてみましょう。
サーフブランド14位 Hurley(ハーレー)
サーフブランドのハーレー
サーフブランドとして必ずといっていいほど名前があがるハーレー。現在は、NIKEの100%子会社となっています。1979年、ボブ・ハーレーが南カリフォルニアのコスタメサで創立したサーフブランドで、当初は「Hurely Surfboards」でした。のちにサーフのみならず、音楽・アートなど枠にとらわれずにブランドを展開していき、1999年に「Hurley International」が設立されています。コンセプトは「Freedom of Choice」で、自分自身で自分の道を選択するという意味がこめられています。固定概念などにとらわれず、自由に自分のスタイルを提案していくという信念をもとにブランドを展開しているようですね。スケートやスノーボードなど、幅広い分野で活躍しているのがその証拠でしょう。とても有名なブランドなので、オッシュマンズやムラサキスポーツなど主要なショップで販売されていますし、ネットショップも展開しています。
ハーレーのおすすめニットキャップ(メンズ・レディース)
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どんなスタイルにも合わせやすそうなシンプルなデザインと、落ち着いた色味が印象的。帆型のJJFサインがまたワンポイントになって可愛いですよね。海や街で活躍しそうな、さわり心地抜群のアクリル100%のニットキャップです。
サーフブランド13位 Patagonia(パタゴニア)
サーフブランドのパタゴニア
パタゴニアも定番サーフブランドの1つですね。パタゴニアと言えば、有名なのがレトロフリースジャケットや、モデルの梨花さんが愛用していたライトウェイトトラベルトートバッグなどでしょうか。サーフ系だけではなく、クライミング、登山系のブランドとしても有名で、それ故品質も良い商品が揃っています。山で必須機能といえるゴアテックスを使用したウェアを作っていたり、商品によっては街のみでの使用だとオーバースペックになるかもしれませんね。その分お値段も若干高めですが、長く使えるのでおすすめですよ。また、パタゴニアは環境保護や動物福祉にも積極的に活動しています。例えば、パタゴニアのダウン製品は全てトレーサブル(追跡可能な)ダウンを100%使用しています。生きているまま羽毛をむしり取ってダウン素材を作り出すといった悲惨な飼育をしていないかどうかのチェックをしているということですね。キャップやバッグ、ステッカーなどおしゃれな小物も揃っているので、サーフブランド初心者の方にもおすすめです。
パタゴニアのおすすめフリース(メンズ・レディース)
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メンズ・レディース共に人気を博しているレトロXシリーズのフリースは、アウトドアシーンでも日常でも活躍するおしゃれアイテムです。フリースベストもあり、定番のオフホワイトからネイビーまで幅広いカラー展開も嬉しいですね。小柄な女性は、レディースよりもガールズというキッズサイズを着ることが多いようです。
サーフブランド12位 Billabong(ビラボン)
サーフブランドのビラボン
横乗り系のスポーツをする人なら誰もが知っているビラボンは、オーストラリアのゴールドコーストで生まれたサーフブランドです。1973年にサーファー夫婦が創立し、当初はサーフショーツメーカーとして立ち上げられました。良質な商品であることからすぐに成功をおさめ、1980年代には、アメリカ、ヨーロッパ、日本、ニュージーランドでも販売され世界に進出していきました。トップサーファーのボードショーツを作るだけではなく、現在ではスノーボードやスケートボード、ウェイクボードやファッションなど幅広い分野で展開しています。ファッションとしてはビビッドカラーが印象的で、派手なスタイルが好きな人におすすめ。個人的には、水着やその水着の上に着るワンピースやパンツ、ビーチに持っていけるバッグが可愛いという印象です。
ビラボンのロンTはメンズ・レディース共におすすめ
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何かと使えるロンTは、ビラボンでも人気の商品です。少し肌寒い時間帯に着るのも良いですし、サーフィンをして海から上がってきたときにさっと着られるので重宝します。
サーフブランド11位 WTW(ダブルティー)
日本発祥のアーバンサーフブランドWTWは、「Waiting for the wave(波待ち)」にその名が由来しています。もともとは、FrancFrancを運営しているバルスが立ち上げたものですが、現在は青山商事の完全子会社となっています。「URBAN.SURF.NATURAL」をコンセプトにしていて、都会と自然の両方を楽しみたい人におしゃれな雑貨や家具を販売しています。トートバッグはWTWの定番人気商品で、特に人気なモデルはすぐに売切れてしまうこともあります。少し価格設定は高めなので、プレゼントに喜んでもらえるブランドでもあります。これから更に拡大していくであろう注目のブランドですね。
WTWのおすすめトートバッグ
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WTWの定番アイテムであるトートバッグ。色んなデザインのバッグが展開されているので、メンズもレディースも楽しめる製品が揃っています。通販だと売り切れている種類もあるので、直接店舗に足を運んでみるのもおすすめです。
サーフブランド10位 Ron Harman(ロンハーマン)
出典:Ron Harman
知らない人はもういないというぐらいに一斉を風靡したロンハーマン。1976年、ロサンゼルスの高級ストリートであるメルローズアベニューで始まったセレクトショップです。世界中から集められた商品とオリジナルブランドを取り扱っています。日本に初めて上陸したのは2009年の千駄ヶ谷店、現在では都内のみならず、主要都道府県に展開しています。
店舗に訪れてみると「Style of Life California」がコンセプトなのも納得。西海岸といえばロンハーマンとなっているように、西海岸雰囲気がとても強いです。ブラッド・ピッド、デビット・ベッカム、パリス・ヒルトン、ニコール・リッチー、ジェシカ・アルバといった針ウットセレブが愛用しているだけあって、価格帯は結構高いです。誰かにプレゼントしてもらうと嬉しいブランドですね。
ロンハーマンのおすすめベアフットドリームスパーカー(メンズ・レディース)
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ロンハーマンで絶大な人気を誇るパーカーです。さわり心地抜群でペアで着られるおしゃれなパーカーは、タレントの木村拓哉さんも着用していました。少々値段が高いものの、憧れの1着ですね。
サーフブランド9位 ambsn(アンビション)
メイドインカリフォルニアのアンビションは、設立者自身もサーフィンを楽しんでいます。独特でポップな製品を展開しているのが特徴。遊び心あるカラフルなデザインは、日本ではなかなか見かけません。
アンビションのおすすめボードショーツ(メンズ)
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ポップでカラフルなデザインが印象的なサーフショーツです。最近では、水着を日常で使う人も増えているので、シンプルなTシャツと一緒に合わせてみるのも楽しいかもしれません。
サーフブランド8位 MOLLUSK SURF SHOP(モラスクサーフショップ)
サーフブランドのモラスクサーフショップ
2005年、サンフランシスコで生まれたサーフブランドです。Made in Californiaなので、こだわりファッショニスタにはたまりませんね。サンフランシスコでデザインされ、カリフォルニアのオークランドやロサンゼルスでつくられているようです。アパレル系の製造はもちろん、ポスターやムービー、本なども販売しているのが興味深いです。日本国内でも取扱いが増えてきており、サーフテイストとクラシックな雰囲気が融合した洗練されている商品が多いです。シンプルなので長く愛用できそうですね。
モラスクサーフショップのおすすめパーカー(メンズ)
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シンプルでどこへでも着ていけそうなスウェットパーカー。胸元のきれっぱなしの感じがラフで素敵です。カラーもライトめなグレーと通常のグレーと2色あるので好みのスウェットを選べます。
サーフブランド7位 Battenwear(バッテンウェア)
サーフブランドのバッテンウェア
2011年、ニューヨークのブルックリンで生まれたサーフブランドです。実は、設立者は日本人デザイナーでサーファーでもある長谷川晋也さん。サーフブランドといっても、ヴィンテージっぽいレトロな雰囲気が融合されているのが特徴で、サーファーにも寄り過ぎない程よい都心のスタイルを突き詰めている魅力があります。設立者の長谷川さん自身が、ヴィンテージを扱う会社に勤めていたからかもしれませんね。デザインに無駄がないため、空きのこないファッションが楽しめます。アウトドア用ファッションとシティファッションに分かれていて、シティファッションの方が60~80年代のファッションを模しているようです。
バッテンウェアのおすすめアノラックパーカー
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レトロな感じを残したアノラックパーカー。バッテンウェアのロゴや色味が懐かしさを感じさせてくれます。前についている大きなポケットがあれば、バッグも必要なさそうですね。
サーフブランド6位 ALOHA BEACH CLUB(アロハビーチクラブ)
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2011年、サンディエゴのノースパークで生まれたALOHA SUNDAYが、ALOHA BEACH CLUBと名前を変更しました。設立者は、ハワイ出身で元プロサーファーのカハナ・カラマーと、サンディエゴ出身のビリー・ウィッキンズ。ハワイとカリフォルニアの雰囲気が混ざったデザインは、全てmade in USAといったこだわりもあります。また、2つの場所からインスパイアされたオリジナルアイテムも非常に人気だそうですね。ちなみに、カハナ・カラマの祖父は、ワイキキビーチに建っている伝説のサーファー銅像“デューク・カハナモク”なんです!
アロハビーチクラブのおすすめロンT(メンズ)
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シンプルで着やすそうなロングのTシャツです。裏側は無地で、表にワンポイントデザインがあります。ネイビーやホワイトなどベーシックなカラーが魅力ですね。メンズものではありますが、少しだぼっとさせて女性が着るのも可愛いでしょう。
サーフブランド5位 Deus Ex Machina(デウス)
出典:DEUS
今、人気上昇中のデウスは、2006年にオーストラリアで誕生しました。サーフとモーターサイクルのカルチャーをミックスしたサーフブランドで、デウスのロゴが目印ですね。2014年、原宿にショップができて有名人などが訪れたことにより、人気が急上昇しました。アパレルのイメージが強いようですが、バイクも販売しています。バイクといっても、ヤマハ、カワサキといった有名なオートバイをカフェレーサー用にカスタムしたバイクです。原宿の店舗にはカフェも併設されており、おしゃれな雰囲気の中コーヒーを飲むことが出来ますよ。カフェには1度訪れたことがありますが、メイソンジャーに入れてくれる自家製ジンジャーエールを頼みました。美味しいのでおすすめです。
デウスのおすすめTシャツ(メンズ)
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大きめなロゴとシンプルなカラーの組み合わせがおしゃれ。1枚あるとジーンズからチノパンまで幅広く対応してくれます。真ん中に大きなロゴがあるものか、胸元に小さめのロゴがあるものがメジャーです。
サーフブランド4位 RVCA(ルーカ)
サーフブランドのルーカ
2000年にカリフォルニアで生まれたルーカは、「The Balance of Opposites」という世界観のもと、製品を作っています。相反するものとしてあげられる自然と人工、過去と現在、秩序と無秩序などが共存する様子を象徴しているといった、奥の深いブランドです。 ニューヨーク近代美術館においてあるような画間の絵をTシャツのデザインとして採用しているなどウィットに富んだ一面もあり、こてこてのサーフブランドというイメージではありません。トレンドよりもデザイン主義で、ワークウェアからファッションセンスを追求し、独特なブランドを確立しています。スーパーモデルのエリン・ワッソンや、スーパーブロガーのルミ・ニーリーなど、著名人ともコラボレーションしています。
ルーカのスウェットパンツ(メンズ)
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ヘビロテしてしまいそうな楽ちんスウェット。足元はすぼまっているのでだらしなく見えず、ルーカのスウェットはロゴがどこかしらに入っておりおしゃれに着こなせます。
サーフブランド3位 TCSS(ティーシーエスエス)
サーフブランドのTCSS
THE CRITICAL SLIDE SOCIETY=TCSSは、2007年にオーストラリアで誕生しました。オーストラリアに住むアーティストのジムミッチェルとベンウォーターによるブランドは、ボードショーツを主に製造しています。海辺に人口が集中しているオーストラリアの背景が関係しており、製品の多くはビーチとタウン両方で使えるデザインとなっています。また、ジムミッチェルは母親がアーティストで、幼少期からアートの文化に触れていることもあり、TCSSはアートを絡めたブランドでもあります。日本では、ビームスやロンハーマン、オッシュマンズやバーニーズニューヨークで取り扱いがあり、近年トレンドのアーバンサーフスタイルに必要不可欠な存在であると言えますね。
TCSSのおすすめトレーナー(メンズ・レディース)
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色味が可愛いトレーナー。さりげないロゴがおしゃれですが、主張しすぎないのでどんな服にも合わせやすいですよ。実はタグもキュート。
サーフブランド2位 BANKS(バンクス)
出典:BANKS
2014年、アーバンサーフスタイルに新たな波を起こそうと、日本・アメリカ・オーストラリアの3カ国プロジェクトとして立ち上げられたのがバンクス。プロデューサーは、80年代に活躍し大きな影響を与えたカリスマサーファーのブラッドリー・ガーラック。クラフトマンシップとクリエイティビティの両方を追求しているブランドは、素材にもこだわりがあり、Tシャツ全てが100%オーガニックコットンを使用、ボードショーツも65%がリサイクルのポリエステルを使用しています。サーフィンのみならず、普段も着ていられるようなデザインや機能に配慮しているため、デザインはシンプルで洗練されています。
バンクスのワンポイントキャップ(メンズ・レディース)
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ロゴの種類も豊富で可愛らしく、メンズでもレディースでも使える種類豊富なバンクスのキャップ。色味も絶妙で、いくつも欲しくなるデザインが多いです。
サーフブランド1位 Saturdays NYC(サタデーズニューヨークシティ)
2009年、ニューヨークの人気ファッション地区SOHOにオープンしたサーフ系のセレクトショップです。西海岸とはまた違った、ニューヨークらしいスタイリッシュな商品が揃っているこのブランドは、オリジナルロゴTシャツもとても人気があるようです。店内はエスプレッソが飲めるカフェバーも併設されていて、一度は訪れてみたいところです。デザインも、昔ながらのいわゆる“サーフ系”といった派手なカラー、ダボッとした着こなしではなく、アーバンスタイルにも馴染むシックなデザインとタイトなシルエットが特徴です。設立者のように、都会で仕事をしながらも週末の空いた時間で海やサーフを楽しむ人々のために、心地よい空間を提供していきたいという気持ちを持ちながら、今後も大きく展開していって欲しいですね。
サタデーズニューヨークシティのおすすめスウェットTシャツ(メンズ)
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モダンでシックなデザインがSaturdays NYCらしくておしゃれです。他にも、カラー自体が個性的で目を引くものもあれば、花柄ボックスデザインのTシャツもあって何枚でも欲しくなってしまいます。
まだまだたくさんあるサーフブランドを楽しもう
サーフブランドは日本のみならず、世界にもたくさん存在します。サーフブランドにも個性があり、派手なものからモダンでシックなものなど、それぞれのコンセプトに合わせて商品をつくっています。流行りのブランドを着ることも楽しいですが、自分が気に入るブランドを見つけて楽しむのも良いですよ。