プリシアリゾートヨロンに3泊した口コミを宿泊者目線でレポ♪

プリシアリゾートヨロンに3泊した口コミを宿泊者目線でレポ♪

鹿児島県の与論島にあるプリシアリゾートヨロンに宿泊したので、感想・口コミをまとめます。プリシア内のおすすめ撮影スポットやレストランについても記載しているので参考にして下さい。

与論島のプリシアリゾートヨロンに3泊しました♪

プリシアリゾートヨロンの入り口

沖縄県の離島と並ぶ与論島。鹿児島県に属していますが、沖縄県に近いためその天候もトロピカルです。まだ暑い10月初旬に与論島へ行き、プリシアリゾートヨロンに3泊してきたので、プリシアリゾートヨロンでの宿泊を検討中の方に参考になりそうなポイントをまとめます。

与論島の空港に着くと、プリシアリゾートヨロンの送迎バスが待機しています。

プリシアリゾートヨロンのバス

空港からホテル、ホテルから空港の送迎はプリシアリゾートヨロンの送迎バスがあるため安心です。タクシーを呼ぶ必要もないので楽でした。気さくな運転手さんでしたよ。

プリシアリゾートヨロンに到着!今回は、2種類の部屋に宿泊

プリシアリゾートヨロンの全体風景

プリシアリゾートヨロンには様々なタイプの部屋があります。今回、予約の関係でスーペリアDXタイプとスタンダードタイプの両方に宿泊したので、その違いについても説明します。

部屋タイプ「スーペリアDXコテージ」は窓からの眺めが絶景すぎる!

プリシアリゾートヨロンの部屋からの眺め

スーペリアDXは、2階建てとなっており、1階は外にジャグジー着きのお風呂が着いていて、海を眺めながらお湯に浸かれます。筆者が宿泊したのは2階でしたが、窓から絶景の海が一面に広がっていて、更にお風呂の窓からもコバルトブルーの海が見えるというとてもテンションが上がるお部屋でした。
ほとんど外で遊んでいたため、こんなに部屋が広くなくても・・・という気もしましたが、やっぱり泊まるお部屋が広いと気分もあがりますね。リビングのようなところには家族で座れそうなテーブルも大きなソファも置いてありました。

プリシアリゾートヨロンの部屋の様子

綺麗なキッチンもあったのですが、コンロはプリシアのメンバーでないと使えないとのことでした。水や冷蔵庫はしっかり使えます。
プリシアリゾートヨロンのお風呂の様子
お風呂にはシャンプー・コンディショナー・ボディーソープなど全て完備されています。湯船のサイズは普通ですが清潔感がありました。何より、窓から海を眺めながらお風呂に浸かるのは格別でしたよ。
プリシアリゾートヨロンの部屋の様子
少し残念だった部分もありました。付属のドライヤーがかなり昔のタイプのもので、(ボタンを押しっぱなしにしないとかからないやつ)風力もかなり弱く全然髪の毛がかわきませんでした。スーペリアDXに泊まるロングへアーの女性は、ドライヤー持参が好ましいです。(後にも出てきますが、値段的に下のスタンダード部屋の方が、ドライヤーに関しては良かったです。)

スーペリアDXコテージのアメニティ

パジャマ、バスタオル・ミニタオル、歯ブラシ、カミソリ、セイフティーボックスなど、基本的なアメニティは全て揃っています。女性には嬉しい綿棒、コットン、髪ゴム、洗顔料、化粧水、美容オイル、化粧落としなどもありましたよ。ただ、ホテルに置いてあるものなので、化粧水や化粧落としは普段使っているものを持ってくる方が良いでしょう。

部屋タイプ「スタンダード」(Cタイプコテージ)でも十分?!

プリシアリゾートヨロンのスタンダードコテージ

プリシアリゾートヨロンのスタンダードの部屋

プリシアリゾートのスタンダードコテージは、可愛らしい色で天井が高いお部屋でした。1日中遊ぶのであれば、広さは十分。必要な設備も揃っていました。ただ、窓から海は一切見えないです。安く済ませたい、泊まる場所は気にしないという人はスタンダードのお部屋で十分でしょう。むしろ、部屋の可愛さはスタンダードのほうが上回っていた気がしました。全体的に水色のお部屋で素敵でした。
プリシアリゾートヨロンの部屋のお風呂プリシアリゾートヨロンの部屋にあるドライヤースーペリアDXのお部屋と比較すると、お風呂に1番差を感じました。スタンダードは、お風呂・洗面所・トイレが全て一緒です。ただし、ドライヤーはスタンダードの方がよかったです。家で使うような普通のドライヤーで、風力もありました。
プリシアリゾートヨロンの外の様子 プリシアリゾートヨロンのコテージ
スタンダードコテージも外観はとても可愛らしいですが、スーペリアDXに比べて部屋グループが置くにあります。そのため、プリシア内にあるメインの食事どころやビーチからは少し距離があり、移動が大変でした。

スタンダードコテージのアメニティ

スタンダードでも基本的なアメニティは全て揃っていました。スーペリアDXにあってスタンダードになかったものは、綿棒、コットン、髪ゴム、洗顔料、化粧水、美容オイル、化粧落としでした。

プリシアリゾートヨロンには、ファミリーコテージもあります

プリシアリゾートヨロンのファミリーコテージ

1棟まるまる貸切できるのがファミリーコテージです。2ベッドか3ベッドで選べるようで、ここに宿泊している人は、ベランダに洗濯物を干している人が多かったです。もしかしたらロングステイの人達なのかもしれません。ホワイトが基調の外観でした。全てのコテージではありませんが、何件かはプライベートビーチに直面しているため、部屋から海も見えそうですね。

プリシアリゾートヨロン内ではカメラ必須!おすすめ撮影スポットも紹介

プリシアリゾートはホワイトとブルーカラーが基調になっているので、まるでギリシャのミコノス島に来た気分になれます。訪れたら是非撮影して欲しいスポットをご紹介します。

入り口の貝殻の椅子に座ってみよう

プリシアリゾートヨロンの椅子

ロビーの真正面に貝殻の椅子があります。夜はライトアップもされているので、記念に撮影しておきましょう。

プライベートビーチでヨロンブルーを撮影!

プリシアリゾートヨロンのプライベートビーチ プリシアリゾートヨロンのビーチ

プリシアリゾートにはプライベートのビーチがあります。泳いだり、日光浴をしたり、過ごし方は人それぞれ。美しい海やビーチは絶対写真に収めたいですね。

プールの壁にある「PRICIA」マークが可愛い

プリシアリゾートヨロンのプール

子供がいる人はプールで遊ばせると安心かもしれません。実は、プールも結構フォトジェニックです。全体的に撮影するのもおしゃれですが、白い壁に青文字で書いてあるPRICIAが写真映えします。

コテージの窓から見える与論島の海

プリシアリゾートヨロンのコテージからの景色

コテージに入って1番最初に目につく窓からの景色は必須の撮影スポットです。窓辺に座って撮るとまたおしゃれな感じに写りますね。

泊まるコテージもカラフルでフォトジェニック

プリシアリゾートヨロンの外観

コテージもカラーが絶妙!螺旋階段も可愛らしくて、ついつい通るたびに写真を撮ってしまいそうです。自分が泊まったコテージは、是非撮影してみて下さい。

ところどころにある南国の花も綺麗

プリシアリゾートヨロンの花

ハイビスカスなどの南国の花がたくさん植えてあります。ピンクの花を背景にセルフィーしたり、可愛くしてきたネイルを撮るのがおすすめです。

ところどころに出現する島猫ちゃんも可愛い

プリシアリゾートヨロンに住む猫

プリシアリゾートには何匹か猫が住みついているようでした。ちょっと痩せていてかわいそうなのですが、とっても可愛いですよ。

海の向こうに落ちる夕日が幻想的

プリシアリゾートヨロンから見る夕日

レストランが集まるメインの場所から見える夕日は格別です。海がサンセットに照らされオレンジ色に変化するのがたまりません。

プリシアリゾートヨロンの朝食はブッフェ形式

プリシアリゾートヨロンの朝食場所

ロビーの上にある部屋でブッフェが食べられます。部屋は天上が高めでガラス窓も大きく開放的。太陽が指していてとても明るい雰囲気でした。
プリシアリゾートヨロンの朝食ルームビジネスホテルのブッフェで出てくるような食事がメインですが、沖縄や鹿児島の伝統的なおかずも置いてあって楽しめました。おすすめは、パパイヤの炒め物と鶏飯です普段はなかなか食べられませんし、美味しかったですよ。
プリシアリゾートヨロンのブッフェやはり南国だからなのか、フルーツは毎日新鮮そうなものがたくさん置いてありました。マンゴー・ドラゴンフルーツ・オレンジ・パイナップルなどでした。

プリシアリゾートヨロンでは3つのレストランでディナーをしました

プリシアリゾートヨロンのバーベキューをする場所

プリシアリゾートヨロン内では、3つのレストランがあります。ちょうど3泊したので、全部行ってみました。10月だったからか、特に混んでいる感じもなく、その日の予約で入れました。

1.カップル・夫婦でロマンチックに楽しめる地中海料理「アネリア」

プリシアリゾートヨロンのアネリアというレストラン

1番おしゃれでロマンチックだなと感じたのがアネリアです。イタリアンレストランで、店内も白とブルーを基調としたおしゃれな雰囲気でした。
テラス席もあり、一部中でも外を眺めながらのディナーができます。サンセットの時間に合わせて予約をとるのがおすすめですね。
アグー豚や沖縄牛のステーキのようなものも食べられますが、コースを予約するのが満足度が高そうだなと、お隣で食事をしていた夫婦をみて思いました。

2.和風郷土料理を楽しみたいなら「ぴき」

プリシアリゾートヨロンのぴき

鹿児島県・沖縄県の郷土料理を堪能したいならぴきが1番良いと思いました。
プリシアリゾートヨロンのぴきの魚料理プリシアリゾートヨロンのぴきで食べられる料理プリシアリゾートヨロンのぴき料理ぐるくんの塩焼きや豆腐ようというお酒のおつまみに合う沖縄料理、地ダコのカルパッチョ、パパイヤの料理など、2人だとあまり頼めなかったのが残念だなと思うぐらい種類がありました。
プリシアリゾートヨロンのぴき店内店内は居酒屋のような雰囲気でラフに過ごせます。味も美味しくて、またプリシアに行くのであればここを選ぶと思います。

3.外でサンセットを見ながらバーベキューを楽しむなら「テラ」

プリシアリゾートヨロンのバーベキューコース プリシアリゾートヨロンのバーベキューをする時に見える夕日 外の開放的な雰囲気の中でご飯が食べたい人はテラが良いでしょう。こちらはバーベキューコースの種類を事前に伝える必要があるので、必ず電話して予約をしましょう。サンセットに合わせて予約をすると、素敵な眺めを見ながらご飯が食べられます。
プリシアリゾートヨロンのバーベキューの様子
バーベキューなので味は正直普通ですが、外の雰囲気と一緒に楽しめるので十分だと思います。写真だと暗くてあまりよく撮れませんでした。

プリシアリゾートヨロンのツアーにも参加!宿泊客ならここでの予約が便利

与論島のメイン観光地ともいえる百合ヶ浜ツアーを予約しました。ツアーの様子や詳細は他の記事に載っていますが、全体的にとても満足行くツアーでした。海の潮の関係で行けないはずだったのですが、急遽やっていることに気づき直前で予約しました。それでも快く予約を承ってもらえました。ハイシーズンだったらもう少し余裕を持って予約した方が良いかもしれません。ツアー当日も、集合がロビーなので迷う必要もありませんし、帰りもプリシアまでバスで送ってくれるので楽ちんです。他にも、ダイビングツアーがあったりと充実していそうです。

https://maare.jp/yurigahama-yoron/

プリシアリゾートヨロンに実際に泊まった口コミまとめ

プリシアリゾートヨロンのオブジェ

全体的にとても満足しています。他にこのようなリゾートっぽい宿泊施設がないというのもありますが、与論島へ行くなら1回泊まってみても良いのではないでしょうか。また、プリシアリゾートならバイクや車のレンタルもできますし、食事どころやプールなどの施設も充実しています。与論島は本当に何もないので(そこが魅力なのですが)、ここに帰れば大体揃っていて気が楽ですし移動も徒歩で済みます。与論島自体の観光客が少なそうなので、全体的にちょっと廃れている感じはありましたが、そこもまた良い味を出しているような気がしました。綺麗な海をのんびり楽しみたいという人には是非おすすめしたいですし、また訪れたいと感じる場所でした。

プリシアリゾートヨロンに泊まるならスーペリアDXコテージがおすすめ

せっかく泊まるのであれば、海が見えるスーペリアDXコテージに1泊ぐらい宿泊すると良い思い出になると思いんます。与論島の見所は綺麗な海や自然なので、それが部屋から見られるのは別格だなと感じました。

プリシアリゾート内でのイチオシディナーは「ぴき」

ここまで旅行へ来たならば、沖縄や鹿児島の和風郷土料理が楽しめるぴきをおすすめします。もし大勢で宿泊する場合、皆で色んなものをオーダーしてみて下さい。色々な伝統料理が楽しめると思います。

プリシアリゾートを一周回ってみると楽しい

紹介したように、フォトジェニックなスポットがたくさんあるのがプリシアリゾートヨロン。時間がゆっくりながれている島なので、是非プリシア内を探検してみて下さい。