ヒリゾ浜の駐車場は朝6時から争奪戦!混雑の中確実に駐車する方法

ヒリゾ浜の駐車場は朝6時から争奪戦!混雑の中確実に駐車する方法
ヒリゾ浜行きの渡し船に乗るためには、中木港に車を駐車しておく必要があります。バスでも行けるのですが、多くの人は車を利用して港前の駐車場に駐車します。特にハイシーズン(7~8月)のお盆や土日は大勢の人が訪れるため、駐車場もすぐ満車になってしまうのです。楽しいヒリゾ浜旅行にするために、どうしたら駐車場を確保できるのか、何時に行けば良いのか、実際に8月の土日に行った筆者がお伝えします。

ハイシーズン、ヒリゾ浜の駐車場はすぐ満車になる!

ヒリゾ浜の船乗り場の駐車場 近年ますます人気になっている静岡県の秘境”ヒリゾ浜”。船の前の駐車場に車をとめて船に乗るのですが、その駐車場がすぐ満車になってしまうというのは有名なようです。せっかく遠方から来た人も、満車だったらがっかりですよね。なんとかヒリゾ浜までたどり着くために、駐車場の確保はマストなのです。

ヒリゾ浜の駐車場を確保するベストな方法は民宿に”前泊”

ヒリゾ浜前の民宿 結論、ヒリゾ浜の駐車場を絶対に確保するならば、目の前の民宿に前泊するのがおすすめです。筆者はそれでなんのストレスもなく駐車できました。 ヒリゾの駐車場前にある宿 8月の土日にヒリゾ浜へ行こうと思い立った筆者。ヒリゾ浜の混雑の恐ろしさを知らなかったにも関わらず、たまたま渡し船の目の前の民宿に前泊していました。民宿の方に駐車場のことを聞くと、目の前の駐車場(ヒリゾ浜の駐車場と同じ)に駐車してください、と言われたので、何も知らないまま渡し船出発地の目の前に駐車。そのまま1泊しました。 実は、その日はぎりぎり台風が去って少し経ったぐらいだったので、土曜日はヒリゾ浜へ行けず、日曜日も無理かなあ・・・と思っていたので、何もない中木のエリア(厳密には1つだけ居酒屋があったので楽しめた)でどう一晩過ごそう・・弓ヶ浜の方とかに泊まればよかったな・・・と若干後悔していました。 しかし、翌朝AM6:00に起床して外を覗いてみると、ちらほら車の姿が・・・ネットでリアルタイム情報を確認すると、「本日運行」ということで、急いで支度をしたのです。 ヒリゾの宿と駐車場6:30にはかなり駐車場も埋まっていて、7:00には完全に満車状態。多分、台風が全くない週だったら埋まるのももっと早かったのだろうと思います。早起きが苦手な筆者は、心の底から「目の前の民宿に宿泊しておいてよかったーーーーーーーー!!!」と思いました。 もし、時間とお金に余裕がある方は、中木エリアの民宿に前泊することをおすすめします。

前泊は無理!という方に、ヒリゾ浜の駐車場を確保する2つの方法

全員が全員、民宿に宿泊できるというわけではありません。そんな方になるべく駐車場を確保するための方法をご紹介します。

前日夜から出発→早朝前に到着

体力に自信のある人は、前日発の早朝着を目指しましょう。首都圏内からだと、正直かなり遠い。翌日は疲れも溜まるので、あまり無理をしない方が良いですが、当日出るよりはましでしょう。

タイムズ24で駐車場の予約

船着場から400mほど離れたところに、タイムズのBで予約できる駐車場があるようです。残念ながら港の駐車場代の3倍の額となります(3,000円)。更には、荷物を抱えながら駐車場から港まで歩くのは少ししんどそうですが、確実に取りたい方は考えてみましょう。

ヒリゾ浜をフルタイムで楽しむために、駐車場は死守!

ヒリゾ浜の水中の様子と魚 行くのにも一苦労とされるヒリゾ浜ですが、それでも行く価値があるほど海は綺麗で、魚種も豊富。そして、中木の人々もとても良い方ばかりなのでなんども訪れたくなる場所になります。是非、友人や家族と夏の思い出作りに、ヒリゾ浜へ行ってみてはどうでしょうか。