ヒリゾ浜は、静岡県の南伊豆にある秘境と言われるシュノーケリングスポットです。中木という場所から渡し船で3~4分で着きます。シュノーケル好き、ダイビング好きにとってはまさに天国のような場所!ものすごい数の魚がいて、まるで海外の南国にいるような感覚に陥ります。初めての人もスムーズに行けるよう、ヒリゾ浜旅行で失敗しないポイントをまとめます。駐車場情報やアクセス方法、混雑状況など分からない部分が多いと不安になってしまうので、事前情報を集めて楽しい夏休みを過ごしてください!
静岡県南伊豆町の中木というエリアに存在するヒリゾ浜。ここ数年でSNSなどを通じ知名度がアップしたためか、毎年大勢の海好きが訪れるようになりました。海が大好きでシュノーケラーの筆者も、毎年行きたいと願っていた場所。ついに訪れることができたので、これから行ってみたいという方にとって有益な情報をお伝えできればと思います。また、動画も作ったので、ヒリゾ浜の海中の様子が少しでも伝われば嬉しいです。 色とりどりのカラフルな魚がうじゃうじゃといて、どこを泳いでも楽しめます。なんと、ポイントによってはウミガメとも遭遇できるようですね。筆者はそこまでたどり着けませんでしたが、それでも十分楽しむことができました。ヒリゾ浜を知ってしまうと、もうヒリゾ浜以外は行けないかもしれない・・・というぐらい魚種が豊富です。沖縄までは行く余裕がない方には本当におすすめですよ。
ヒリゾ浜は、南伊豆町の中木というエリアにあります。ほとんどの人が車できていた印象ですが、伊豆急下田駅から更に20km先にそのエリアがあります。車で約35分前後といったところでした。バスの場合、下田駅付近のバス停からS53の東海バスに乗り、「石廊崎上」駅で下車しましょう。バスの場合も時間は40分ぐらいで、値段は960円です。
特に7~8月の土日やお盆は、驚くほどの人でにぎやかです。実際、筆者も8月の土日に行ったのですが、目の前の民宿の部屋から外を見るとAM6:30の時点で車がたくさん止まっていて焦りました。7時には完全に空きがなかったように思います。海好きな人のヒリゾ浜へ賭ける想いは生半可ではないんですね。家族連れが多い印象でしたが、世の中のお父さんお母さんは本当に頑張っているんだな・・・すごいな・・なんて思ってしまいました。ちなみに駐車場は1日1,000円ぐらいだったと記憶しています。
9/26 静かな朝ですヒリゾ浜運行できます。北東の風弱く、水温26.1℃ pic.twitter.com/I8sumBDfMg
— 中木の「かっちゃん」 (@NakagiKat) 2019年9月25日
また、渡し船は海のうねりが少しでもあると欠航してしまいます。せっかく着いたのに欠航だった!なんてことがあると力も抜けてしまうので、当日は「中木のかっちゃん」をtwitterでフォローしてリアルタイム情報を入手した方が賢いです。筆者が行った週末も、金曜欠航、土曜欠航、日曜奇跡的に運行!という不規則なスケジュールだったため、判断が難しかったです。twitterがなかったら間違えて朝の6時から車を走らせていたでしょう・・。
ポイント①:早朝twitterで運行状況をチェック ポイント②:AM6:00すぎには駐車場にいる
着いたら、中木港で船のチケット(中学生以上の大人は1枚2,000円と値上げしてた)を購入します。チケットの販売時間は日によって異なりますが、7:00ぐらいからやっていました。チケット売り場も6:30ぐらいから並ぶので、1人チケットに並び、1人は買出しや準備、という風に手分けをした方が段取りが良いです。
長い長い列に並び、船に乗ります。船に乗るのに40分ぐらいは待ったので、並んでいる時に朝ごはんを食べたりすると良いですよ。
船は、思いのほか小さい!多分、25人~30人ぐらいしか乗れない船でした。そして、乗っている時間は5分もせず想像していたよりはるかに近い。船はどれも漁船だったように見えたのですが、中木港の漁師さんが引退したか何かで、船を貸してくれているのでしょうか。色んな名前の漁船が出ていました。中木の方々は、ヒリゾ浜を毎朝見に行って運行できるかチェックしたり、台風の後はヒリゾを掃除してくれたり、とても熱心でありがたいなと感じました。しっかり整備してくれる地元の方がいるからこそ、我々のようなシュノーケラーは夏を楽しめるのですね。
ポイント③:チケット購入列に並ぶ人、準備する人に分かれて効率良く動く
うわああああい着いたああああ!!!・・というようなテンションで皆一目散に陣地を確保。浜辺部分は本当に小さいので、すぐにぎゅうぎゅうになってしまいますので注意してください。 魚がうっじゃうじゃいますよ。幸せすぎます。ヒリゾ浜の魚は人懐っこくて、近くに寄ってくると聞いていたのですが、本当に距離が近かったです。大きな魚は少し警戒心が強かったですが、小魚はあまり怖がっているように見えませんでした。
深くまで自由に潜れて快適です。手前は子どもがたくさん泳いでいて正直都内のプール状態なのですが、少し奥まで行くと人も少なく泳ぎやすかったです。
ウツボも何度か見かけました。気持ち良さそうに泳いでいます。行った日は台風直後だったため、水は濁っていたようです。それでも、肉眼では十分綺麗に見えましたよ。
ポイント④:着いたらまずはテントで場所確保!
ヒリゾ浜は朝が早いです。個人的には中木港周りにある民宿に宿泊したのは正解だったように思います。ちなみに写真に写っている中木荘に宿泊しました。筆者は大人3名で行ったのですが、早起きが苦手なので目の前が船の出発場で助かりましたよ。駐車場も前日の夜から泊められたので、駐車場がなくなるかも・・という不安にも駆られませんでした。更に30分ほど離れたホテルだったら、起きるのは5時だった・・・?!なんて考えると恐ろしいです。他には、弓ヶ浜付近のコテージやホテルに宿泊する人もいるようです。
ポイント⑤:中木港周辺の民宿に宿泊すると早朝移動せずに済むし、駐車場満車の心配もなくなる
初めてで分からないことが多かったヒリゾ浜への旅行ですが、1度行ったらコツがつかめました。「あ~持ってくればよかった」「コンビニで買っておけばよかった」というものがいくつかあったので、筆者の後悔した体験談をもとに紹介します。
絶対に必要です。出来ればパーカー、レギンス、ショートパンツのセットが良いです。チンクイがいるので刺されまくってしまい、本当に痒くて跡にもなるので水着オンリーはやめたほうが良いです。また、一緒に行ったメンバーの1人はクラゲの足部分?が絡まったかもと話しており、そちらは翌日直っていましたがその日は跡がついていて痛そうでした。(基本、クラゲはあまりいないとされている場所ですが、海なので何が出るかわかりません。)
ヒリゾ浜の後、筆者もRoxyで紹介したものと同じラッシュガード一式を購入しました。何度も海に行くのにどうして早く買わなかったんだろう・・・日焼け防止にもなるし、気にせず思いっきり遊べるのが良いです。可愛くてお気に入りです。
絶対に必要なアイテムその2は、シュノーケルセットです。フィンもあった方が確実に泳ぎやすいです。というのも、ヒリゾの海は意外にも流れが速い!泳ぎなれている筆者も流されたので、フィンがあった方が泳ぎやすいです。また、深くまで潜って近くで魚を見るシーンも多かったので、潜るという点でもフィンはあったほうが楽ですよ。
もし余裕があれば、曇り止めも購入しておくと良いです。外の気温と水温の温度差でマスク部分が曇りやすく、綺麗な魚が見えづらくなったり、いちいち岩場に登ってマスクを直したりするのが非常に面倒でした。曇り止めがあるとある程度もつので快適でした。
船から岸に上がるのに濡れているところを歩いたり、石ころだらけのところがあったりと何かと不安定です。浜の部分もほぼ石と小岩で埋め尽くされています。
ヒリゾ浜に陣地を確保するためのテントも必要です。ペグなどを打ち付けられないので、一瞬で開くテントが良いです。日陰がく、子どもが熱中症になる可能性もあるので、日陰はテントで作っておきましょう。荷物の置き場もないのでそこに置くのが良いです。筆者はブルーノの可愛いポップアップテントを使っていますが、壊れることなく活躍してくれています!
この美しい魚達を写真に納めたい!シュノーケル好きなら必ずそう思うはずです。カメラがあると思い出に残せますし、色んなシーンで使えるので1つ持っていて損はありません。周りのお客さんもGoProや防水カメラを持っている人が多かったですよ。
軍手も意外と必要になるアイテムです。ヒリゾ浜の海は岩場が多く、また流れも速いのでとっさに素手で岩場をつかむと手を切ります。人数分事前に用意しておくのがベターです。
海が綺麗な上に魚も豊富なため、気付けば2時間泳ぎっぱなしだった。なんてことになります。日焼け止めを塗ってないと背中が大変なことに・・・事前にお気に入りの日焼け止めを購入しておきましょう。もし忘れたら、中木港の売店で購入してください。正直、アネッサなどに比べると効力が低そうなものでしたが、ないよりはマシです。(売店のものは650円ぐらいでした)
移動の際もじりじりと太陽の日差しが降り注ぎます。待ち時間や船で移動している時間など、何気ない時間でもすぐ焼けますし、直射日光は体調を崩すこともあるので帽子はあった方がよかったです。
すごい量の水分を消費しました。筆者は付近にコンビニがないことを知らず、毎回中木にある自動販売機で買いましたが、ちょっと高いのと合計何本と購入したので決行な額になりました・・・できれば事前にコンビニやスーパーで2Lのペットボトルなどを購入し、クーラーボックスに入れておくと良いですよ。また、ご飯も基本ないのでコンビニでおにぎりやパンなどを買っておきましょう。中木の食堂がおにぎりとから揚げがセットになったものを販売してくれていますが、700円するので(家族4人分とかだと割と高くつく)節約したい場合は事前購入がおすすめ。
ポイント⑥:前日の夜までに必要なものを用意。近くにコンビニやスーパーはない!
住んでいる地域によっては、南伊豆まで行くのは距離がありますよね。だからこそ、準備は怠らず、後悔のないように、楽しいヒリゾ浜旅行をしてほしいです。海が好きな人には必ず1度訪れて欲しい!非日常のような光景を目に焼き付けてきてくださいね!
]]>下田の海が非常に綺麗なことはご存知ですか?下田の海のほとんどは、AAという最高レベルの水質を保っており、透明度抜群の海水浴場で泳ぐことができるんです。関東から車で数時間で行ける場所にも関わらず、ここは南国か・・?と目を疑うほどの思うほどの美しさ。その素晴らしさに魅了されてから毎年下田に通う筆者が、おすすめのビーチを紹介します。有名な白浜大浜海水浴場だけでなく、地元の人が行くような秘境の海もあります。シュノーケリングやボードを楽しめる下田の海は、海好きは必ず好きになる場所です!
海好きであれば透明度の高い綺麗な海に行きたいと思うことが多いですよね。海の雰囲気だけ楽しめれば、という方にとっては透明度はそれほど気にならないかもしれませんが、せっかくならコバルトブルーの海を見たくありませんか?筆者は、下田まで4~5時間ほどかかる都内に住んでいますが、それでも毎年行くほど下田が好きです。小さい頃から下田の海で遊んで育ってきたため、都内付近の海だと満足できないこともしばしば。やっぱり下田の海がいいな・・・と感じることが多いです。
海を眺めるのが好きな人、きれいな海で海水浴をしたい人、シュノーケリングを楽しみたい人、どんな人でも楽しめる下田の海は、少し遠くても遊びに行く価値がある場所です。また、ゆったりとした田舎特有の雰囲気もあり、身体を休める小旅行にもぴったりですよ。
調べてみたのですが、環境省の水質調査というものでは、下田の海岸はほとんどが水質AA(極めて水質の良好な水浴場)と判定されているようです。確かに、潜ってみると透明度がすごくて魚もくっきり見えるので納得でした。
下田のおすすめ海水浴場を紹介します。どの海も間違いなく綺麗ですが、場所によってビーチの大きさや波の大きさが若干異なります。誰と行くか、どのようなシチュエーションで遊びに行くかを考えて、気になるビーチに行ってみましょう!
長年、若年層に人気のある白浜大浜海水浴場。夏は人でごった返しますが、伊豆で1番大きいビーチ(700m)なので場所がなくなる心配はありません。
サーファーも多いですが、夏はサーフィンエリアと遊泳エリアできっちり分けられているため危険もなし。とにかく砂浜も海も綺麗なことが有名で、海好きであれば1度は行くべきビーチでしょう。
関東周辺でこの透明度はなかなかないですし、綺麗な海のわりにはアクセスがしやすいです。電車とバスを乗り継げばビーチの目の前で降りることができます。活気あるビーチなので、パラソルの下で休んでいると売り子さんが話しかけてきたりしますよ。
コンビニもすぐ後ろにあるため、足りないものを買い足せて便利です。道に沿ってビーチがあるため、ドライブするだけでもすごく気持ちが良いです。
入り江にできたビーチで、波が全くなくとても穏やかな海水浴場です。日本の快水浴場百選に選ばれた下田の海の1つ!波が苦手な人や、小さなお子さんがいる方、家族でのんびり過ごしたいという方にとてもおすすめです。
静かで活気があるというわけではないため、白浜のような雰囲気を求めている方には少し違うかもしれません。水質はもちろんAAランクで砂浜も白く綺麗で、SUPやシーカヤックをしている人もいます。
海を正面にして左側は磯があり、磯遊びやシュノーケリングを楽しむこともできますよ。
外国人が集まる吉佐美海水浴場は、筆者お気に入りの海水浴場です。広いビーチが魅力で、波が結構大きいくて楽しい!
海水浴が苦手な人には少し怖いかもしれません・・。サーファーや家族連れ、グループのお客さんが多い印象です。とにかく海は透明で本当に綺麗。荒れていない日であれば、地面が透けて見えるレベルです。
トイレもありますし、飲食を提供している場所もあります。ビーチを目の前にして左側は、あの有名なauの「海の~声が~聴きたくて~♪」のCMの撮影場所です。舞磯浜と呼ばれており、日中は吉佐美大浜から渡ることが出来ます。こちらの方が人が少なくプライベートビーチ感満載です。
舞磯浜の1番奥は、シュノーケリングができるおすすめスポット!黄色い小魚やフグ、カワハギなど、色んな魚が見られます。駐車場もたっぷり用意されており、1日1,500円です。
ジャパンというホテルの目の前にあるサーフスポットで有名なビーチです。他の下田の海水浴場と同じく、海の透明度や砂の白さは共通しており、初めて見るときは感動ものです。少し小さめのビーチですが、白浜よりは混雑は避けられるでしょう。
サーファーが非常に多いですが、遊泳エリアと分かれているため、子供はボディボードをレンタルして遊んだりすることもできます。サーフィン体験を受け付けているサーフィンショップも周辺に多く、サーフィンデビューにもうってつけの場所かもしれません!
駐車場はあまり大きくなく、夏場の週末は朝方でもすぐ満車になってしまいます。車で来る人は夜中に到着するぐらいが良いかもしれません。有料シャワーや休める海の家のようなものもあるので、施設は充実していますよ。
上で紹介した多々戸浜のすぐ近くにあるビーチが入田浜です。少し分かりづらい場所にあるため、ローカルっぽい雰囲気を感じることができます。海岸沿いに生えているソテツ並木が南国ムードを漂わせる、のんびりとしたビーチです。
水質は他のビーチと同様、最高レベルの水質を誇り、沖縄などの南国で見られるようなエメラルドグリーンの海が見られます。そのため、桑田圭祐の『波乗りジョニー』のPVに使われたりと、撮影スポットになることも多いです。
近くに食事ができる場所もあり、有料シャワーや公衆トイレも用意されています。サーファーにも人気のですが、多々戸浜よりは少し少ないかな、といった印象です。
下田の穴場ビーチスポットとして知られている九十浜(くじゅっぽ、と読みます)。最近は少し人が増えてきたかな・・という印象です。とても小さなビーチなので、子供から目を離さず過ごすことができて安心。
波もほとんどなく、左右の磯で磯遊びをすることもでき、子供にとっては1日中楽しめる場所でしょう。
駐車場から比較的長い坂を降りていくと見えてくる透明の海は、まさに秘境とも言える場所!ただし、荷物が多い人はワゴンのようなものでまとめておくことがおすすめです。(遊びつかれて帰りに坂を上るのがちょっと辛いですね・・・)
海の家ではパラソルやサマーベッドの貸し出しも行っているため、手ぶらできても問題ありませんよ。
地元の子が遊びに行くと言われている静かで波のない穴場の海水浴場です。エメラルドグリーンのような色の海が特徴で、周りの木の色が反射してそう見えると言われています。防波堤では釣りを楽しんだり飛び込みをする子供の姿もあり、楽しみ方はいろいろ。浅瀬で岩があるところや磯場があるためシュノーケリングが楽しめますが、日によって少し藻が多くて泳ぎにくいこともあります。ラッシュガードは必ず持って行きましょう。また、近くに駐車場がほとんどないため少し遠くに止めてから向かうのが良いかもしれません。
下田市の1番南にあり、公共機関ではアクセスが非常にしづらい場所。そのため、お盆でもそこまで混雑せず、綺麗な下田の海を堪能できるおすすめのビーチです。特に民宿が多いエリアにあるビーチなので、1泊してのんびり過ごすのも良いでしょう。
海の水質はもちろんAAで透明度抜群の上、サーフィンエリアがないためどこを泳いでも危なくありません。シュノーケルをしたり浮輪でぷかぷか浮いたりと色んな遊びができますが、小さな石が多かったためマリンシューズは持って行きましょう。
すぐ隣にサンドバー(砂で出来たすべり台のようなもの)もあり、子供の頃は思いっきり滑って遊んだ記憶があります・・。
更に、駐車場の横には”龍宮窟”という洞窟があり、降りていくと流れ込むブルーの海水に息をのむことでしょう。
]]>与論島のレンタカー事情や料金比較、レンタカーの必要性についてご説明します。与論島を一周してみた筆者が、どの移動手段が最適化をまとめてみました。小さな街なので大手のレンタカーなどはなく、周りを見ると自転車での移動が多いようでした。色々比較してみて最適なものを選びましょう。
与論島での移動手段を悩む人は多いようですね。筆者も与論島へ3泊4日の旅行へ行きましたが、バイクをレンタルして島を周りました。結論としては、車でなくともバイクや自転車で十分に島を周れます。そこまで大きな島ではないため、バイクで走ったら余裕で島を一周できました。また、自転車でも可能ですが、意外と坂道が多いためそれなりの体力が必要です。雨が降っていなければ、バイクや自転車だと外の空気や風が気持ち良いのでとてもリフレッシュになっておすすめですよ。
バイクに乗れないぐらいの小さなお子さんがいる場合、車での移動の方が良いでしょう。また、絶対に日焼けしたくない人(島に来ているのに矛盾気味かもしれませんが)も、バイクや自転車だと直接日光を浴びることになるため車の方が確実に日焼けは抑えられます。
与論島のレンタカー屋を紹介します。価格比較の一覧表も乗せますので色々と比較してみてくださいね。
空港や港からの送迎をしてくれるMレンタカーです。軽自動車、普通自動車、バンから選ぶことができ、3時間〜利用可能です。電話での予約か、公式HPからネット予約もできます。長期で利用したい場合、割引の相談などにものってくれるようなので是非お話してみましょう。
住所:〒891-9301 鹿児島県 大島郡 与論町 茶花 210-1
営業時間:8時~18時
定休日:毎月第1水曜日
※祝日の場合は翌木曜日
TEL: 0997-97-2005
MAIL:[email protected]
公式HP:Mレンタカー
車種 | 3時間まで | 6時間まで | 9時間まで | 1日 | 2日 |
軽自動車 | 4,000円 | 4,500円 | 5,500円 | 6,000円 | 11,000円 |
普通自動車 | 4,500円 | 6,000円 | 7,000円 | 8,500円 | 15,000円 |
与論ホンダ販売内にあるレンタカー屋です。チャイルドシートが無料でレンタルでき、島内であればどこでも送迎してくれます。法人向けの割引料金もあるのでうれしいですね。予約方法は、電話かFAX、またはメールとなっています。
住所:〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花48−7
営業時間:8時~18時
シーズン中(7,8月):8時~19時
定休日:不定休
TEL: 0997-97-3633
MAIL:[email protected]
公式HP:ヨロンレンタカー
車種 | 3時間まで | 6時間まで | 9時間まで | 1日 | 2日 |
軽自動車 | 4,000円 | 5,000円 | 5,500円 | 6,000円 | 11,000円 |
普通自動車 | 4,500円 | 6,000円 | 7,000円 | 8,500円 | 15,000円 |
街の中心にあり、どのホテルや旅館にも出向きやすいです。iPod・スマホ用の充電器やFMトランスミッターが無料で借りられます。空港や港への送迎も行っていて、ビジネス用の割引価格も用意されています。予約方法は電話かFAX、またはネット予約となります。
住所:〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花253-1
営業時間:8時~18時
休業日:年末年始
TEL: 0997-97-2141
公式HP:南国モータース
車種 | 3時間まで | 6時間まで | 9時間まで | 1日 | 2日 |
軽自動車 | 4,000円 | 4,500円 | 5,500円 | 6,000円 | 11,000円 |
普通自動車 | 4,500円 | 6,000円 | 7,000円 | 8,500円 | 1,5000円 |
プリシアリゾートヨロンに宿泊している人は、ホテル内で車がレンタルできます。軽自動車からワゴン車まで、様々な車種が用意されています。3時間から利用可能です。
住所:〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町立長358−1
営業時間:8時~18時
休業日:年末年始
TEL: 0997-97-5060
公式HP:プリシアリゾートヨロン
車種 | 3時間まで | 6時間まで | 9時間まで | 1日 | 2日 |
軽自動車 | 4,500円 | 6,000円 | 7,000円 | 9,000円 | 14,000円 |
普通自動車 | 5,500円 | 7,000円 | 8,000円 | 10,000円 | 16,000円 |
全ての宿が対応してくれるかはわかりませんが、ヨロンビレッジなど大きなホテルは頼むとレンタカーの手配をしてくれるみたいです。繁忙期でなければ、到着して当日のレンタルでも間に合いそうです。
軽自動車比較 | 3時間まで | 6時間まで | 9時間まで | 1日 | 2日 |
Mレンタカー | 4,000円 | 4,500円 | 5,500円 | 6,000円 | 11,000円 |
ヨロンレンタカー | 4,000円 | 5,000円 | 5,500円 | 6,000円 | 11,000円 |
南国モータース | 4,000円 | 4,500円 | 5,500円 | 6,000円 | 11,000円 |
プリシアリゾート | 4,500円 | 6,000円 | 7,000円 | 9,000円 | 14,000円 |
各レンタカー屋の料金を軽自動車で比較しました。プリシアリゾートヨロンは他よりも割高です。もし少しでも節約したい場合は、他の場所で借りたほうが良いかもしれませんね。また、6時間までのレンタルの場合はMレンタカーか南国モータースが最安値ですが、9時間以降は3店舗とも同じ料金となります。
原付きバイクであれば、1日借りても3,000円とリーズナブル。軽自動車を1日借りると6,000円なので、3,000円の節約になります。何よりバイクで走ると風が気持ち良いんですよね。ガソリンも数百円で済んだので助かりました。
道路もあまり車が通っていない上に広々としているので、都心での運転は苦手という人でものびのび走ることができると思います。
大人数での移動や小さなお子さんを連れての旅行にとても役立つレンタカー。与論島は小さな街ですが、同伴者によっては車の方がスムーズに回ることもできます。是非、自分に合った移動手段を見つけてみてくださいね。
]]>与論島で人気のあるくじらカフェに行ってきたのでレポートします!海が見えるおしゃれなカフェとして観光客に人気NO.1とも言われているくじらカフェのメニューや店内の様子をまとめました。与論島へ遊びに行ったら、是非寄ってほしいスポットです。1人でゆっくりしても、友達や恋人とお茶をしに来ても思い出になるカフェですよ♪
与論島にはおしゃれなカフェがたくさんあります。それぞれ雰囲気が違って食事メニューも特徴があり素敵ですが、その中でもくじらカフェは特に観光客に人気とされています。与論島に遊びに行った時、くじらカフェが幸運なことにも開いていたため行ってみました!
くじらカフェをやっている方は、小さなお子さんを育てながら運営をしているようです。そのため、臨時でお休みをする場合もあるため、必ずくじらカフェのFacebookページで営業日を確認してから向かいましょう。※電話での確認はできません。
くじらカフェは、与論島の下の方にあります。バイクや自転車で行くことができ、駐車場もあります。Googleマップでナビを利用したら迷うことなく到着できました。
このような道沿いにいくつか別荘があって、1番奥にくじらカフェがあります。牧場の香りがほのかに漂っていたため、向かい側には家畜がいるのかもしれません。
入り口はガラスドアになっています。既に店の奥に海が見えてワクワク。
くじらカフェの小さな看板です。写真では、定休日が水曜日・日曜日・祝日となっていますが、月によって変わることもあるため注意してくださいね。
入った瞬間窓一面に海が広がっていました!都内にはない自然を楽しめる雰囲気に心奪われてしまいました。
内装もおしゃれで女性が好きそうなデザイン。小物もいちいち全部可愛い!
全ての席から海が見渡せます。4人席が2つ、ソファが1つ、2人席が1つ、カウンター席が3つだったと思います。外にも2つ席が用意されていて、そこでは喫煙可のようです。(店内は禁煙)
ソファ席には女性が1人座っていました。その後も4人席に女性が2人、カップルが1組と、14時すぎでしたが人が絶えず入店していました。やはり、女性比率が圧倒的に高いです。
お腹も空いていたため、ランチメニューとドリンクをオーダー。今日のモリンガパスタとくじらオススメのガルヴァニーナというイタリア発のオーガニックジュース(ピンクグレープフルーツ)にしてみました。
筆者が行った日のモリンガパスタは、島の野菜とベーコンのパスタでした。なんの野菜だったか忘れてしまったのですが、島冬瓜だったような・・・メモし忘れてしまいました。とても美味しくてあっという間に感触。ちなみに、モリンガとは、与論島の薬草パパイヤ農園で採れた植物で、1日の大半の栄養を採れてしまうというほど栄養がたっぷりはいっているのだそう。このモリンガ麺は、サンコーラルというお土産屋さんでも販売されているみたいです!
ドリンクグラスには、ハイビスカスをつけてくれました。さすが南国のカフェですね!
パスタだけでは少し物足りなかったため、手作りマフィンも頼んでみました。優しい甘みで食べやすい!いくつでも食べられそうです。色んな種類があってとても悩みましたが、どれも美味しいと思います。
マフィンのメニュー一覧です。島のマフィンで”SHIMA” ffinと呼んでいるみたいですね。是非色んな味を試してみてください!
くじらカフェには、小さなお土産コーナーもありました。くじら商店というみたいですね。
くじら商店のコーナー外にもお土産が並んでいて、与論島のポストカードやジャムなど興味深いものがたくさん。
与論の赤土を使って焼いたスプーンや箸置きが特に可愛かったです。星の砂を使ったボタンなど、与論島ならではのオリジナル商品もずらり。
お店で飲めるドリンクも買って帰れるようです。おしゃれな雑貨が揃っているので、是非くじら商店にも立ち寄ってみて下さい!
海が窓いっぱいに見えるくじらカフェは、小さな小物にもこだわった素敵なカフェでした。料理も身体に優しい島の食材を使ったりと色々なこだわりが伺えました。また、与論島に行った時には必ず寄りたいカフェです♪
カフェ名:くじらカフェ
住所:〒891-9302 鹿児島県大島郡 与論町立長1622−3
TEL:なし
営業日:水・木・土(時々)
営業時間:10:00〜16:00
※営業日、営業時間は随時異なります。上記は2018年1月の時点で確認した情報です。
公式Facebook:くじらカフェ
与論島のおすすめ人気ホテルと民宿をまとめました。与論島で有名なプリシアリゾートヨロンや、映画「めがね」のロケ地として使われた民宿など、宿泊したホテルとおすすめの民宿を紹介します。ホテル選びに迷っている人は参考にして下さいね!
出典:ヨロン島観光協会
鹿児島県の与論島は、沖縄に近い南国の雰囲気を漂わせているのんびりとした魅力的な島です。人口約5000人の与論島には、ホテルや民宿がたくさんあり、それぞれの良さがあります。「南国だからリゾートっぽく過ごしたい!」「島の人と触れ合う旅にしたい!」「海が目の前のホテルがいい!」など、それぞれの目的に合わせてホテル・民宿選びをすることをおすすめします。
与論島の人気ホテルやおすすめの民宿を紹介します。それぞれの特徴も記載しているので、自分にマッチした宿泊施設を選びましょう。
与論島といえば、1番有名とも言えるのがプリシアリゾートヨロンですね。筆者も宿泊しましたが、与論島内では最も大きくリゾート感あふれる宿泊施設でした。白と青で統一された建物が乙女心をくすぐります。
部屋の窓とお風呂からは間近のオーシャンビューが見られるのが魅力的です。遠くに海が見えるお部屋があるホテルや民宿は他にもありますが、ここまで間近で見られるのはプリシアだけではないでしょうか。
朝はブッフェ、夜はプリシアリゾート内のレストランで食事をするのが通常です。ブッフェは島の郷土料理である鶏飯があったり、フレッシュな南国のフルーツが食べられたりと民宿に負けないぐらいの食事が楽しめます。プリシアリゾートヨロンでの宿泊レポートは別記事にて紹介していますので、検討している方はチェックしてみてくださいね。
タオル類 | ○ | くし・ブラシ | × | 歯ブラシセット | ○ |
シャンプー | ○ | コンディショナー | ○ | ボディソープ | ○ |
ドライヤー | ○ | カミソリ | ○ | 浴衣・パジャマ | ○ |
冷蔵庫 | ○ | 湯沸しポット | ○ | お茶セット | ○ |
ホテル名:プリシアリゾートヨロン
住所:〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町立長358−1
TEL:0997-97-5060
公式HP:プリシアリゾートヨロン
出典:与論島ビレッジ
ホテルのサービスと民宿の温かさがハイブリッドされた宿泊施設です。ペンションタイプのお部屋が「めがね」のメインロケ地として使われたことでも有名。
出典:与論島ビレッジ
清潔なお部屋が提供されるのはもちろん、ケンとマーゴという2匹のワンちゃんも出迎えてくれたりと嬉しい特典も。
出典:与論島ビレッジ
特に食事が美味しいと評判で、1日おきに和食・洋食と出してくれるようです。
出典:与論島ビレッジ
併設されているレストラン「たら」では、ランチに郷土料理の鶏飯を食べることができたり、与論島で採れた生姜を使った46ジンジャーエールを飲むことができます。アズールカフェも併設されていて、パニーニやベルギーワッフルなどのおしゃれなカフェご飯を味わうこともでき人気がありますよ!
タオル類 | ○ | くし・ブラシ | ○ | 歯ブラシセット | ○ |
シャンプー | ○ | コンディショナー | ○ | ボディソープ | ○ |
ドライヤー | ○ | カミソリ | ○ | 浴衣・パジャマ | ○ |
冷蔵庫 | ○ | 湯沸しポット | ○ | お茶セット | ○ |
ホテル名:ヨロン島ビレッジ
住所:〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花2904-6
TEL:0997-97-4601
公式HP:ヨロン島ビレッジ
出典:イチョーキ・ヴィラ
与論島内では、最も新しい施設であるイチョーキ・ヴィラです。全室板張りでリラックスできる清潔な部屋に案内してくれ、外にでると遠くに与論島の海が見渡せます。無料のWifiも使える上、小さなキッチンスペースもあるため、長期滞在をしたいという人にもおすすめです。
出典:イチョーキ・ヴィラ
朝食は別料金で650円、夕食は1200円〜となっています。スタッフ全員の感じが良いという口コミが多かったり、何か困ったときもすぐ対応してくれるというホスピタリテイから、今後ますます人気になっていきそうな注目の宿泊施設ですね。
タオル類 | ○ | くし・ブラシ | × | 歯ブラシセット | ○ |
シャンプー | ○ | コンディショナー | × | ボディソープ | ○ |
ドライヤー | ○ | カミソリ | ○ | 浴衣・パジャマ | × |
冷蔵庫 | ○ | 湯沸しポット | ○ | お茶セット | × |
ホテル名:イチョーキ・ヴィラ
住所:〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町 立長195-1
TEL:0997-97-2272
公式HP:イチョーキ・ヴィラ
出典:星砂荘
映画”めがね”の中で「マリンパレス」として登場した宿泊施設です。繁華街とは逆の場所にあり、さとうきび畑に囲まれている場所で運営をされています。
出典:星砂荘
「ただいま」と「おかえり」が言えるアットホームな民宿と謳っているだけあり、民宿の人々がとても温かくフレンドリーで、ご飯も豪華ではなくとも味が美味しいと評判です。そのためか、1人旅の人もよく利用しているようですね。夕食の際に、島の焼酎を1杯ずつお客さんに無料提供もしているようで、家主さんの優しい人柄が伺えます。
出典:星砂荘
宿は、与論島観光のブームがピークの昭和52年に建てられたこともあり、古い印象を受ける人もいるようですが、少しずつ改修し満足度を高められるよう努めているようです。昔ながらの民宿にもいい味があるので、1度訪れてみてはいかがでしょうか。
タオル類 | ○ | くし・ブラシ | × | 歯ブラシセット | ○ |
シャンプー | ○ | コンディショナー | × | ボディソープ | ○ |
ドライヤー(貸出) | ○ | カミソリ | × | 浴衣・パジャマ | ○ |
冷蔵庫(共用) | ○ | 湯沸しポット(共用) | ○ | お茶セット(共用) | ○ |
ホテル名:星砂荘
住所:〒891-9306 鹿児島県大島郡与論町東区616-3
TEL:0997-97-3710
公式HP:星砂荘
出典:竹丸荘
2016年に館内をリフォームした竹丸荘は、高台に建っているため、全室から遠くに海が見えるオーシャンビューの部屋となっています。
出典:竹丸荘
家族経営なのでアットホームで、他に来ているお客さんとも仲良く慣れる雰囲気なので、1人で与論島旅行へ行く人にもぴったりなお宿です。
出典:竹丸荘
手作りの味噌を使用したお味噌汁など、国産にこだわった料理を心がけているため子供にも安心して食べさせられます。また、島の焼酎である島有泉が飲み放題との口コミもあります!
タオル類 | ○ | くし・ブラシ | × | 歯ブラシセット | ○ |
シャンプー | ○ | コンディショナー | ○ | ボディソープ | ○ |
ドライヤー(貸出) | ○ | カミソリ | ○ | 浴衣・パジャマ(貸出) | ○ |
冷蔵庫(共用) | ○ | 湯沸しポット(貸出) | ○ | お茶セット(共用) | ○ |
ホテル名:竹丸荘
住所:〒891-9306 鹿児島県大島郡与論町麦屋177-1
TEL:0997-97-4752
公式HP:竹丸荘
出典:明星荘 Facebook
まるでおばあちゃん家に帰ってきた気分になれる民宿です。与論島の1人旅行でもよく利用されるお宿で、近くにスーパー、コンビニ、食事処など必要な施設も揃っているため大変便利です。
出典:明星荘 Facebook
屋上から満点の星空が観られるのが特徴で、天体観測や星の撮影をしたい人にもおすすめです。自転車やバイク、シュノーケルグッズなど、アクティビティのための装備も一通り借りられます。
出典:明星荘 Facebook
洗剤付きで洗濯が200円で借りられたり、タオルも無料で貸してくれたり、浴槽にはシャワーもいくつか付いていて24時間開いているため、ダイビングやシュノーケリングで海に入った時も助かります。
タオル類 | ○ | くし・ブラシ | × | 歯ブラシセット | ○ |
シャンプー | ○ | コンディショナー | ○ | ボディソープ | ○ |
ドライヤー | ○ | カミソリ | ○ | 浴衣・パジャマ | ○ |
冷蔵庫(一部) | ○ | 湯沸しポット(貸出) | ○ | お茶セット | × |
ホテル名:明星荘
住所:〒891-9300 鹿児島県大島郡与論町麦屋1659
TEL:0997-97-3673
公式HP:明星荘 Facebook
出典:マリナデルレイ
観光客が少ない東部にあるホテルで、落ち着いて過ごしたい人におすすめです。近くにかき氷屋さんがあり、そこで美味しいかき氷やお蕎麦などが食べられます。
出典:マリナデルレイ
広い庭からは海が見えてのんびりしたい人にもおすすめ!赤崎海岸まで徒歩3分程で行けるのも魅力的です。ご飯もボリューム満点で美味しく、おかわりもできるみたいですよ。
出典:マリナデルレイ
気さくな女将さん達は、到着してすぐに冷たいお茶をくれたりとサービスも素晴らしく、気さくで過ごしやすい雰囲気だそうです。
タオル類 | ○ | くし・ブラシ | × | 歯ブラシセット | ○ |
シャンプー | ○ | コンディショナー | × | ボディソープ | ○ |
ドライヤー(貸出) | ○ | カミソリ | × | 浴衣・パジャマ | × |
冷蔵庫(共用) | ○ | 湯沸しポット | × | お茶セット | × |
ホテル名:マリナデルレイ
住所:〒891-9305 鹿児島県大島郡与論町麦屋965
TEL:0997-97-3736
公式HP:マリナデルレイ
出典:ヨロン島観光ガイド
アットホームで快くお客さんを迎えてくれるのがサンシャインヨロンです。近くにスーパーがあり、そこで郷土料理を買うこともできるため、素泊まりでも安心して楽しむことができます。お母さんの作る料理が特におすすめで、朝食のお味噌汁は伊勢海老の出汁がでることもあるようです。他の民宿同様、建物自体は古さが感じられますが、中の清掃はしっかりと行き届いていて快適に利用することができ、百合ヶ浜のある大金久海岸へも出やすい場所にあるため利用しやすいです。無料でWifiを使ったり、ロビーも雑誌などが置いてありくつろげるスペースになっているため、長期滞在をするのにもおすすめですよ。
タオル類 | ○ | くし・ブラシ | × | 歯ブラシセット | ○ |
シャンプー | ○ | コンディショナー | × | ボディソープ | ○ |
ドライヤー(貸出) | ○ | カミソリ | × | 浴衣・パジャマ | × |
冷蔵庫(共用) | ○ | 湯沸しポット(貸出) | ○ | お茶セット | ○ |
ホテル名:サンシャインヨロン
住所: 〒891-9300 鹿児島県大島郡与論町麦屋1686−1
TEL:0997-97-3016
公式HP:なし
出典:ヨロン島観光ガイド
木造のやや古い旅館ですが、清潔感のある館内と女将さんのおもてなしの心が来た人を満足させてくれる場所です。
出典:与州旅館
地酒をたっぷりついで歓迎してくれたり、島の食材をふんだんに使った料理もボリュームたっぷりで美味しいと評判です。街の中心部にあるため、色んな場所へアクセスがしやすい旅館です。
出典:与州旅館
とにかく女将さんが良い人でまた泊まりたい!という人が多いので、人柄でお客さんを引き寄せられる魅力がある人なのかもしれませんね。
タオル類 | ○ | くし・ブラシ | × | 歯ブラシセット | ○ |
シャンプー | ○ | コンディショナー | ○ | ボディソープ | ○ |
ドライヤー | ○ | カミソリ | ○ | 浴衣・パジャマ | ○ |
冷蔵庫 | ○ | 湯沸しポット | ○ | お茶セット | ○ |
ホテル名:与州旅館
住所:〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花211
TEL:0997-97-2168
公式HP:与州旅館
出典:めぐみ荘
年季は入っているものの、スタッフのサービスが心温かいめぐみ荘です。商店街の近くにあるため、飲食店やスーパーやバス停などが近くにあり立地は良さそうです。
出典:めぐみ荘
何か困ったことがあれば助けてくれるみたいなので、初めての与論島旅行でも安心ですね。女将さんは、会うたびにおすすめの観光地を教えてくれたり、おすすめの食材を教えてくれたりと至れり尽くせりのサービスでもてなしてくれます。
出典:めぐみ荘
和室と洋室の2種類があり、お風呂などは共用となります。めぐみ荘のガイドさんに相談すれば、通常よりも安く観光案内をしてくれるみたいですよ。
タオル類 | ○ | くし・ブラシ | × | 歯ブラシセット | ○ |
シャンプー | ○ | コンディショナー | ○ | ボディソープ | ○ |
ドライヤー(貸出) | ○ | カミソリ | × | 浴衣・パジャマ | ○ |
冷蔵庫(共用) | ○ | 湯沸しポット(貸出) | ○ | お茶セット | ○ |
ホテル名:めぐみ荘
住所:〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花281
TEL:0997-97-2063
公式HP:めぐみ荘
出典:ヨロン島観光ガイド
素泊まり2000円〜と最も宿泊費が安い民宿で、百合ヶ浜のある大金久海岸から内側に入ったところにあります。最安値ではあるものの、他の宿と同様で空港までの送迎付きです。最低限の設備も整っていて、部屋にはテレビとエアコンが設置されており、共用の冷蔵庫やシャワー、湯船があります。おじいちゃんは亡くなってしまったらしいですが、おばあちゃんが民宿を運営しています。周りには何もないため、車やバイクなど足が無いと不便ではありますが、さとうきび畑に囲まれた自然豊かな立地はとてものんびりできます。おばあちゃんが作ってくれるポーポー焼きが美味しいと評判ですよ。
タオル類 | × | くし・ブラシ | × | 歯ブラシセット | × |
シャンプー | × | コンディショナー | × | ボディソープ | × |
ドライヤー | × | カミソリ | × | 浴衣・パジャマ | × |
冷蔵庫(共用) | ○ | 湯沸しポット | × | お茶セット | × |
ホテル名:しらゆり荘
住所: 鹿児島県大島郡与論町東区1614-2
TEL:0997-97-3769
公式HP:なし
出典:ヨロン島観光ガイド
名物おばあちゃんとおじいちゃんが温かく迎えてくれる松園は、古い施設ですがとても過ごしやすい民宿です。料金も、他の民宿と比べても比較的安いのが特徴です。与論空港・供利港から車で5分ぐらいで、中心街”茶花”のメインストリートにあります。そのため、お店や観光地へと足を運びやすいです。ヨロンフルマラソンのコース沿いにあるため、マラソンランナーも利用しやすい宿泊施設です。お土産を持たせてくれたり、お茶を出してくれたりと色々なサービスでお客さんをもてなしてくれます。
ホテル名:松園
住所:鹿児島県大島郡与論町茶花258-8
TEL:0997-97-3102
公式HP:なし
たくさん紹介されても選ぶのが難しいという人は、自分の泊まりたい宿泊施設はどういう条件を満たしていてほしいのかを一度整理しましょう。
リゾート目的で与論島へ行くのであれば、筆者が宿泊したプリシアリゾートヨロンがおすすめです。与論島で1番大きなリゾートホテルで、コテージに泊まることができます。ギリシャのミコノス島にそっくりな白と青を基調とした施設内は、まるで海外に来た気分にもなれますよ。
同じくプリシアリゾートヨロンがおすすめです。スタンダードコテージでは見られないのですが、スーペリアDXコテージなど部屋のランクを上げると目の前がオーシャンビューの場所に宿泊することができます。他の民宿でも見られる所はありますが、遠くにしか見えません。民宿の中でも、竹丸荘であれば全部屋から海が見られますので、部屋の場所を気にしないで予約ができます。
素泊まり2000円のしらゆり荘が1番安価です。ただ、車やバイクがないと買い出しに行くのが大変なので、現地でレンタルするか、持っていくかする必要があります。松園などの他の民宿でも、素泊まり3000円などがあります。星砂荘は、28日以上前に予約すると素泊まり2800円〜というプランもありますよ。
民宿全般がおすすめできます。プリシアリゾートヨロンなどの大型施設でも1人で来ている人はいましたが、圧倒的に家族やカップル、友人グループが多かったです。民宿であれば、1人で来ていると宿の人が話しかけてくれたりするので、良い思い出になるでしょう。
与論島は、比較的古い宿泊施設が多いですが、どのホテルも民宿も心温かいサービスや料理が特徴的です。また帰ってきたくなるような場所にしようと、島の人々も頑張ってくれているんですね。自分の予算や目的に見合ったホテルを見つけて、与論島旅行を良い思い出にしましょう!
与論島へ行った筆者が、与論島の行き方について4パターン説明します。沖縄からと鹿児島から行く方法があり、飛行機かフェリーのどちらかを使用することになります。気になる料金の差やかかる時間などを見比べながら、自分に適した方法で与論島へ行ってみましょう。
与論島に行った筆者ですが、予約をする際にいくつか行き方があることを知りました。筆者は東京→沖縄→与論島という経路で飛行機を利用したのですが、それぞれの行き方を色々調べたのでまとめて共有したいと思います。
与論島は4つの方法で行くことができます。沖縄か鹿児島まで出て、そこから飛行機で与論島へ行くか、フェリーで与論島まで行くかの選択ができます。それぞれの値段やかかる時間などを説明していきます。
筆者が利用した方法です。東京の成田空港からJETSTARで沖縄まで行きました。季節変動もありますが、沖縄から与論島までの航空券は10,000円前後となります。
出発時間は13時付近で、かかる時間は45分ぐらいで、飛行機から海を見ているとあっという間でした。筆者は片道12,000円で航空券を購入し、13:35発の便でした。そのため、早朝の8:00の便で成田空港から那覇空港へ行く必要がありました。
那覇空港でソーキそばを食べて少し時間を潰してから、28Aゲートから乗りました。
シャトルバスで飛行機まで行く際、当日の気温が暑いという理由で乗客全員にペットボトルの水が配布されました。地味に嬉しかったです。さすが沖縄!
RACはあまり席数がなく、ほぼ満員状態でした。添乗員さんは、アロハシャツを着ていて南国風でしたよ。
・航空券:10,000円前後
・出発時間:13時前後
・飛行時間:約45分
・メリット:すぐ着く・空港内の移動で住む
・デメリット:フェリーより3倍ぐらいの値段
那覇市内の那覇ふ頭船客待合所まで行きマルエーフェリーに乗ります。那覇空港からは車で10分、モノレールを利用する場合は「旭橋駅」から徒歩10分かかります。朝は7:00の出発なので、東京など他の県から来る場合は前泊が必要です。与論島までは5時間弱かかるため結構な長旅ですが、海の上をのんびり移動するのは魅力的かもしれませんね。船酔いする人もいるため、酔い止めは必須。料金は4000円程度と、とてもリーズナブルです。
フェリーの中には、売店やレストランなどもあります。数時間過ごすのならば十分な施設が揃っているようです。また、別料金にはなりますが、ペットルームもあるそうです。犬などのペットも同伴できるのはうれしいですね!自動車やバイクも乗せることができます。
・乗船券:約4000円
・出発時間:7時ぐらい
・乗船時間:5時間弱
・メリット:安い・のんびり旅行
・デメリット:前泊が必要・時間がかかる
与論島は鹿児島県に属するとはいえ、飛行機でも1時間20分程かかります。沖縄からのほうが近いですね。料金は、季節によりますが大体16,000円のようです。1日1便で、出発時間は11:10。到着は12:30となっています。
・航空券:16,000円前後
・出発時間:11:10
・飛行時間:1時間20分
・メリット:沖縄経由よりも到着時間が早い
・デメリット:沖縄経由よりも時間がかかり高い
鹿児島新港から出発するフェリーを利用します。鹿児島中央駅から16:30発のポートライナーバスが出ていて、16:50に着きます。船は18:00発です。沖縄発よりも高く13,370円(学割で10,700円)かかり、なんと20時間にも及ぶ船旅となります。よっぽど船が好きな人でないと、20時間は少しきついかもしれませんね。
・乗船券:約13,000円
・出発時間:18時
・乗船時間:約20時間
・メリット:寝ている間に与論島に近づく?
・デメリット:非常に時間がかかる
鹿児島に住んでいる人ならまだしも、都内から与論島に行くのであれば沖縄の方が安くておすすめです。船でも13,000円かかるので、沖縄から飛行機で行くのと値段はほとんどかかりません。(20時間もかかりますし・・) 鹿児島も旅行する予定があれば、鹿児島経由で良いと思いますが、与論島だけの場合は沖縄経由の方が安くて早いようですね。
与論島の行き方のまとめです。筆者が思うおすすめの行き方を理由と共にまとめました。
筆者がおすすめの行き方です。沖縄から飛行機で行くのが最も時間がかからない上、料金も10,000円前後です。確かに、沖縄からフェリーで行くよりは高いのですが、沖縄からフェリーの場合は前泊も必要です。ホテル代を考えると、あまり金額に大きな差はないのでは?と考えます。もちろん、前日に沖縄も観光したい、沖縄の観光ついでに与論島へ行く、といった場合はフェリーもおすすめです。
筆者は、社会人で自由に休みがとれるのも限られているため前泊は厳しかったのと、更に時間がかかるよりもお金を払ってその分早く着く方が助かるため、沖縄から飛行機の方法を選びました。
次におすすめしたいのは、沖縄からフェリーを利用することです。5時間弱かかるのですが、フェリーで旅行ができる機会は滅多にありません。海をのんびり眺めながら島に到着するのを待つのも良い思い出になるでしょう。また、時間があるのであれば、沖縄を観光して、そこからフェリーで与論島へ訪れるのも素敵だと思います。学生だからこそできる方法かもしれませんね。
余談ですが、筆者は伊豆七島へ行く際はフェリーを利用しています。個人的にはフェリーも好きで、出港する時の汽笛の音や、船の外に出て海を眺めながらお酒を飲んだり、帰りには島の人が出港際にテープを投げてくれるなど、フェリーならではの楽しみは十分にあると思いますよ。
筆者のおすすめの行き方を紹介しましたが、自分に合う行き方を選択しましょう。また、季節やその年によって金額や出発時間などが変動することもありますので、必ずご自身で検索してその時の料金やスケジュールを把握するようにして下さいね。
与論島旅行記をまとめました。出発時期や現地の魅力、かかった費用など、これから与論島に旅行へ行きたい人が参考にできるように細かく記載しています。おすすめスポットも載っているので、読みながら旅行のシュミレーションをしてみてくださいね。
鹿児島県の最南端に位置する与論島という島へ旅行に行きました。場所としては沖縄県に近く、南国の雰囲気漂う素敵なところです。鹿児島県と沖縄県の文化が入り混じった自然豊かな島は、日々の疲れを癒してくれました。
人口は約5000人と小規模。道はほとんどがサトウキビ畑で、たまに家畜の匂いがする、そんなまったりした島です。この記事では、1泊目、2泊目、3泊目と、どのように与論島を旅行したかの一連の流れを記載しているため、観光地だけをまとめて読みたいという方は下記の記事を参考にして下さい。
https://maare.jp/yoron-sightseeing/
9月30日~10月3日の3泊4日で与論島へ行きました。体感温度はさすがに寒いかもと心配でしたが、与論島はまだ真夏のような暑さでした。やはり南にあるからか、日光の強さを肌でじりじりと感じられる程。
沖縄を経由するとなると、夏の7~8月はハイシーズンで人も多く、航空券などの金額も高くなってしまいます。10月前半はまだまだ天気も夏のようで泳げますし、人も全くいなくて快適。ただし、百合ヶ浜を絶対に見たいという人は4~9月がベストシーズンのようです。10月は、台風が来るかもしれないのと、急な気候変化により百合ヶ浜が現れないこともあるようです。
東京から出発→到着までの記録と1日目の過ごし方をまとめました。移動は時間も記載したので、スケジュール感も把握できると思います。
大崎駅から出ているシャトルバスに乗って成田第3空港へ向かいました。所要時間は70分ほど。初めてシャトルバスを利用したのですが、「え!こんなに快適なの?!」と朝からびっくり。WEBで予約するとたったの1000円なので、重い荷物を背負って電車の乗り換えをするより格段に楽だしお得だと感じました。
出典:WILLER TRAVEL
早朝も深夜も走っているので、特にイレギュラーな時間帯に出発・到着するLCCを利用するときはセットで予約しておくと便利だと思いました。最近はバスもこんなに快適になったんだ・・としみじみ。
筆者自身、海外旅行がとてもすきで頻繁に成田空港を利用していたのですが、重い荷物を持って階段を上り下りして向かう成田空港って遠いんですよね。学生の時は成田エクスプレスがとても高く感じ(今も)、普通の電車を利用していました。成田エクスプレスを利用すると東京駅から3,190円かかりますから、今回利用したバスに比べると3倍もの差です。数年前の自分がこのシャトルバスを見つけていたら絶対に愛用していたと思うぐらいおすすめです!Wifiもあったし、充電もできましたよ。ちなみに、のちに乗った飛行機よりも座席が広くて後になって本当に快適だったんだと実感。
出典:WILLER TRAVEL
帰り道は予約をしていなかったため非常に後悔。事前に往復でWEB予約するのがお得で楽だと思いました。ちなみに、女性の隣には女性を配置してくれるなどの配慮もあるようです。バス内も清潔だったので文句なしでした!
離陸1時間前ぐらいに成田に到着。LCCで有名なJETSTARで成田から沖縄へ。3時間ぐらいでしたが、沖縄に近づくにつれ窓からの景色から目が離せませんでした。
次の便はまで時間があったので、空港内のソーキソバ屋さんでお昼を食べました。沖縄食も堪能できて良い旅です。
RAC(琉球エアーコミューター)という、今時珍しいプロペラ付きの飛行機で与論島へ。少し緊張しましたが、40分ぐらいでした。
与論島空港に到着しました。地面に降り立った瞬間、明らかに関東と気候が違う、暑い・・・なんて思っていると、目の前にプリシアリゾートの看板を掲げたアロハシャツのスタッフさんが迎えてくれました。
無料シャトルバスでプリシアリゾートヨロンへ送迎してもらいます。
与論島で人気な宿泊施設であるプリシアリゾートヨロンにチェックイン。海の見えるDXコテージに泊まりました。
部屋に入ると真っ先に与論島の海が目に飛び込んできました!最高です。
プリシアリゾートヨロンは、口コミどおり魅力的なホテルでした。詳細は別記事にて記載しています。
https://maare.jp/priciaresortyoron/
既にお昼を過ぎているので、到着日は近場で楽しむことにしました。プリシアリゾート内にあるプライベートビーチを散策。透明度抜群で天気も良好!水着でも全然寒くありませんでした。
シュノーケリングもしてみましたが、少しだけ魚もいましたよ。波もなく湖のようなので、小さいお子さんも安心して遊べそうです。
地平線に落ちていく夕日が見られました。天気がよく雲もなかったのでくっきり!他の宿泊者の方々も、のんびりと夕日を眺めていました。
プリシアリゾート内のアネリアというレストランで夕食です。テラス席もあり夕焼けを眺めながら食事をとることができました。
魚料理や沖縄の豚のステーキなど、洋風のメニューが揃っていました。
2日目は朝から与論島を満喫しました!行った場所や食べたものなどを記録しています。
プリシアリゾートヨロンの朝食はバイキングです。ロビーの上にあるバイキングスペースで食べられます。沖縄の郷土料理や鹿児島の郷土料理も置いてあったのが良かったです。フルーツも南国らしさ全開です。
プリシアリゾートヨロンでバイクをレンタルし、島内を一周してみることにしました。最初に訪れたのは1番有名な大金久海岸!人気観光地である百合ヶ浜が出現するビーチです。
Googleマップで検索して向かったのですが、入り口を見つけるのに意外とてこずりました。
目印は「冒険路」と書かれている極小の看板です。おそらく1度目は見逃すと思います。
小道を進んで見えてきたのは一面エメラルドブルーの大きなビーチ!大金久海岸に到着です。人が全くいなくてプライベートビーチみたいでした。
砂浜も白くて綺麗で貝殻もたくさん!1日中いられそうなぐらい素敵な場所でした。海はとても遠浅で波一つなし。ずっと歩いていけそうなぐらいでした。
さすがにお腹も空いてきたため、ランチ処を探して町をドライブ。バイクだと風が気持ちよくてちょうど良いドライブ日和でした。
町の真ん中あたりにある手作りのピザ屋さんへ。
たくさんの植物に囲まれたおしゃれカフェのようなピザ屋さん。無料Wifiも利用できて、PC作業もできそうでした。ちょっと蚊が気になりましたが・・
少し無愛想なおじさまがつくる釜焼きピザです。2人で2枚頼みましたが満足いく量でした。コーラと一緒にいただき、とても美味しかったです!
ピザ屋さんのちょうど上に位置する海カフェでコーヒーをオーダー。
海が見える見晴らしの良い外で休憩しました。
店内も可愛かったです。猫もいて、女性が好きそうなテイストです。
休憩してからは、寺崎海岸へ向かいました。与論島旅行で色々なビーチを周りましたが、砂が1番白くて綺麗だったのはこのビーチだったように思います。
こちらも人がいなく、プライベート感満載。
名前がわからないのですが、近くにもビーチがありました。岩がたくさんあって、シュノーケルができそうでした。
マグロ?の尻尾も落ちていて、ここで釣りをする人もいるのかもしれません。
2日目のディナーは郷土料理が楽しめるTIKIです。
居酒屋っぽい雰囲気ですが、沖縄や鹿児島の料理が楽しめて満足度は1番よかったです。
沖縄のおつまみ「豆腐よう」が特におすすめ。
3日目は色んなビーチでシュノーケリングをしながら、どの海が遊びやすいかを探してみました。途中で行きたかったカフェのこともまとめてあります。
大金久海岸が1番よかった!ということで、再度ビーチに行きました。相変わらず人は皆無。どこまで行けるか、沖に行ってシュノーケリングをしていました。
手よりも大きいヒトデがいたり、小さい魚がたくさんいました。
行ってみたかったくじらカフェへ。不定期でやっているみたいですが、この日は開店していたためランチとお茶をいただきました。
とにかく店内が可愛いんです!そのためか、店内はほぼ女性のお客さんでした。1人で来ている女性の方もいました。与論島の1人旅、実は多いのかなと思います。プリシアのバイキングでも1人の方を結構見かけました。
島で採れた野菜を使ったパスタや手作りのマフィンなど、気になるメニューがたくさん。海を眺めながらお茶を飲めるなんてなかなか贅沢ですよね。与論島に来たらまた行きたいカフェです。
休憩した後は、シュノーケリングスポットとしておすすめと聴いたウドノスビーチへ。ここには3~4人人がいました。
ビーチの右側にある秘境のような場所に進みます。見るからに魚がたくさんいそうな雰囲気です。
カラフルな魚がいたり、小さな魚が岩の周りを泳いでいたり、とても綺麗な場所でした。地上の岩には何匹ものカニがいて、食べたらおいしそうなサイズでした。
観光スポットであるヨロン駅にも立ち寄りました。写真で見たまんまで可愛い!レトロな雰囲気を写真に収めました。
ヨロン駅にある遊歩道は、海を見渡せてすっきりしますよ。
途中で立ち寄った前浜海岸というところはとても小さなビーチ。ちょっと波が強いかも?と思い入ってみますが、中も濁っていてあまり綺麗に見えませんでした。
丘ヤドカリがたくさんいたので見つけて遊んだりもしました。持ち帰って飼いたいぐらい可愛い。(もちろん、持ち帰りませんでしたが。)
最後にもう1つぐらい行ってみようということで、赤碕海岸へ。波は少しありますが、泳げる範囲でした。奥にある岩壁のようなところまで泳いでシュノーケリングをしました。夕方近くというのもあったのですが、少し薄暗い。
ちょっと怖いな・・と思っている矢先、ウミヘビが真下を元気に泳いでいくのを見かけ、すぐ陸に戻りました・・カメラに収められなかったのですが、写真でよく見るようなシマシマ模様ではなく、黒っぽかったです。岩壁がないところは急に流れが変わる感じだったので、あまり沖には行かないほうが良いと思います。
ちなみに、赤碕海岸前に「なつこばあちゃんの店」という看板があります。おばあちゃんが出てきて「星の砂をあげるから入りなさい」と言うので入りましたが、何か買うまで帰れませんでした!お茶とバナナがもらえたので良い経験です。
最終日の夜は、プリシアリゾート内で食べられるBBQを予約していきました。当日のお昼に電話で予約しましたが間に合いました。
与論島旅行最終日を飾るにふさわしい、有名な観光地”百合ヶ浜”に行きました。プリシアリゾートのロビー前にバスが迎えに来てくれるので、それに乗って百合ヶ浜が出現する大金久海岸に連れて行ってもらいます。
そこから船に乗ります。グラスボートなので、ボートの下がクリアになっていて、魚やウミガメを見ることができます。
本当に海の中に小さな砂浜がありました。今回は出現時期ではなかったためとてもラッキー。詳細は他の記事に記載しているので読んでみてください。
https://maare.jp/yurigahama-yoron/
帰りもプリシアリゾートヨロンから空港までシャトルバスが送迎してくれました。行きと同じように沖縄を経由して東京に帰ります。帰りたくない・・・と思いながらもしぶしぶ帰京します。
今回の3泊4日の与論島旅行でかかった費用を計算してみました。3泊すると、1人あたりの合計金額は107,930円でした。見落としている費用もあると思いますが、大体はこれぐらいだったと記憶しています。
成田空港までのバス:1000円
・東京⇔沖縄の往復:23,480円
・沖縄⇔与論島の往復:24,200円
・スーペリアDXコテージ1泊:13,500円
・スタンダードコテージ2泊:16,900円
・1日目のランチ:650円
・1日目のディナー:6000円
・2日目のランチ・カフェ:2000円
・2日目のディナー:4500円
・3日目のランチ・カフェ:2500円
・3日目のディナー:5000円
・2日目:1,750円
・3日目:2,750円
・百合ヶ浜ツアー:3,700円
定番のプリシアリゾートヨロンに宿泊し、そこで食事も済ませる場合、3泊で大体100,000円かかるようです。もう少し予算を抑えたいという人は、民宿(5000円~7000円で食事つきなどもあります)に変更、バイクレンタルを自転車に変更、ランチを1000円以下などにすれば、全体で75,000円ぐらいに抑えられるでしょう。
島も人も温かく、ゆっくりとした時間が流れていた与論島。沖縄よりもう一歩先に行けば、自然豊かな本物のリゾート地に足を運ぶことができます。中には毎年与論島へ行くという人もいるぐらい、根強い与論島ファンの方もいるようです。沖縄はもう行きつくした!という方は、是非与論島旅行に行ってみてくださいね。
]]>沖縄の冬の魅力をお伝えします。夏のイメージが先行している沖縄ですが、実は冬の方がメリットが多いのです。せっかく行くなら満足行く旅にしたいという人は、冬の沖縄に足を運んでみて下さい。
「沖縄は絶対に夏に行きたい!」そう思っている方は少なくないでしょう。日本国内で最も南国の雰囲気を味わえる、真っ白なビーチと青い海は暑い夏に満喫したいものですよね。しかし、知る人ぞ知る冬の沖縄にも魅力がたくさんあることをご存知ですか?夏では味わえない楽しみや冬に訪れる利点がたくさんあるので、是非参考にして下さい。
冬に沖縄に行くと何が良いのか、具体的におすすめしたい理由を紹介します。
出典:たびらい沖縄
沖縄の夏はハイシーズンと呼ばれていて、普段よりも航空券やホテル代が高くなります。冬であれば逆に安くなっているのでお財布にも優しい。普段泊まれない憧れのホテルに泊まることもできます。もちろん、GWや年末などの特別休暇の時にはいずれにせよ高くなりますが、8月と10月では約2倍の価格差があるのがわかります。
データ参考:気温と雨量の統計
沖縄の夏は暑くて日差しが強すぎると感じますが、冬の沖縄は晴れていればとても過ごしやすい天気です。10月の平均気温は25.2℃、11月は22.1℃、12月でも18.7℃と、真冬の関東に比べると十分温かいですね。ただし、冬の沖縄は北東の風が海側から吹き付けてくるため、実際の気温よりも体感温度が低くなります。
データ参考:文化観光スポーツ部
夏は人でごった返している沖縄。せっかく休暇をとって遊びに来ているのに、どこも混んでいるとうんざりですよね。そんな人は冬に沖縄へ行ってみましょう。平成28年度の年間観光客数推移データでは、11月から2月が最も少ないという結果がでています。この時期が狙い目なのは一目瞭然ですね。
沖縄の冬にも利点や魅力があることがわかりましたが、具体的にどうやって楽しめるかをご紹介します。冬でしか味わえないこともありますよ。
沖縄の冬と言えば、ホエールウォッチングですよね。夏には見られなくても、冬なら遭遇率はなんと98%と言われるぐらい高確率でくじらを見ることができます。ツアーの場所によってはとても近距離でくじらを見ることが出来るので、是非訪れたいですね。
ツアー料金は、大体4000円~5000円なのでそこまで高額ではありません。また、出発場所によって特徴があり、近距離でクジラを見たい人は、北部発(本部町エリア)からの予約をしましょう。
夏こそダイビングやシュノーケリングのイメージが強いかもしれませんが、冬の海の方が透明度が高く綺麗に見えます。海の中の季節は2ヶ月遅れてくるとも言いますので、11月に入っても海の中はまだ9月。海水に入っている方が温かいと感じるでしょう。真冬でもウエットスーツを着用して潜ることは普通ですので心配ありません。
海の洞窟は、一面ブルーで感動的な光景。筆者も1度夏に体験したことがありますが、一見の価値ありですよ。参加したツアーでは、海の洞窟へ行った後に近くで撒き餌をさせてくれました。色とりどりの魚が寄ってきてとても楽しかったことを覚えています。また、海の洞窟は風や天候など絶妙な条件が合わないと行けないので、事前に天候を調べておきましょう。
琉球王朝時代には、神事が行われていた場所としても知られている斎場御嶽。とても神聖な所で、パワースポットとして訪れるには最適の場所です。有名なのは、三角形に切りとられた空間「三庫理(さんぐーい)」。ゆっくりとくぐりながら神聖な気分を味わって下さい。夏は海での遊びに夢中でも、冬ならこのような落ち着いた場所にも足を運びやすいですね。
木の葉で囲まれたところから海の絶景が見られるスポットもあります。ゆっくり巡ることで色々な発見もあるので、探索してみましょう。
トレッキングをゆっくり楽しめるガンガラーの谷は、冬のアクティビティにおすすめです。亜熱帯の森なので、真夏は高温多湿で歩きにくいですが、冬ならちょうど良い気温で快適に過ごせます。数十万年前までは鍾乳洞で、それが崩れてできたガンガラーの谷は、普段見られないような虫や植物などの自然が楽しめます。約1万8000年前に生きていた「港川人」が住んでいたという調査も進んでします。また、途中で樹齢150年程の「大主(ウフシュ)ガジュマル」を目の前にすることができ、神秘的な気持ちに浸れることは間違いないでしょう。
出典:ザ テラスクラブ アット ブセナ
テラスクラブアットブセナやオリエンタルヒルズ沖縄など、有名なラグジュアリーホテルでまったりと過ごすのもおすすめ。トップクラスのホテルは、ゲストを1日中飽きさせません。
出典:ザ テラスクラブ アット ブセナ
素敵なオーシャンビューを眺めながら部屋でゆったりとした時間を過ごせるのはもちろん、エステやマッサージを思う存分体験してみましょう。カフェやバーも併設されているので、好きなことをして楽しんでみて下さい。
ハイシーズンは、人だらけでうんざりしてしまう大人気施設「美ら海水族館」。定番の沖縄観光スポットですが、やはり他の水族館に比べて感動するものがありますよね。冬だと比較的混雑時間を避けることが可能です。午前中は、修学旅行生と被ってしまうことがあるので、できれば午後のチケットをとることをおすすめします。
ゴルフが好きな人は、冬は沖縄へ行くのがおすすめです。じりじりした暑さがなく、雪が降らない冬の沖縄は、ゴルフをするのにぴったりの環境が整っています。ほとんどのチャンピオンコースがオーシャンビューなので、美しい海を眺めながらのゴルフができる、とても贅沢な時間を過ごせます。
NAHAマラソンなど、沖縄ではたくさんのマラソン大会、ウォーキング大会などが開催されます。NAHAマラソンは、応援の声が温かく、魅了されて10年以上参加し続けるランナーもいるようです。沖縄の伝統菓子であるサーターアンダギーを用意してくれる人までいるらしく、沖縄に触れながらマラソンが楽しめそうですね。有名な「ホノルルマラソン」に参加済みの人は、沖縄のマラソンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
沖縄の桜は関東より一足早く咲き始めます。本土の桜の種類とは違い、緋寒桜(ヒカンザクラ)と呼ばれています。私達が通常見る桜よりも色が濃く、1度は見て欲しい光景です。各地で桜まつりも開催されるようなので、是非参加してみましょう。
いくら温かいと言われる沖縄でも、冬は北東の風が強く実際の温度よりも寒く感じます。温度調節ができるよう、ウインドブレーカーやパーカーなど、着脱可能な服を用意しましょう。ただ、晴れている日は海に入れるのではないか、と思うぐらいの気温になりますので、中にTシャツを着ておくのがベター。ビーチサンダルも持っていれば、海に足まで浸かることができます。
沖縄は“夏”というイメージが強い方にも、冬の沖縄の魅力が伝わったでしょうか。季節を通して沖縄の風景を楽しむのも醍醐味。せっかく旅行に行くならば、人が少なくてのんびりできる時期に行ってみませんか?沖縄に行き慣れている人も、新しい魅力を発見できるかもしれません。
与論島へ実際に訪れた筆者が、おすすめ観光地をまとめました。有名な場所からあまり知られていないところまで幅広く紹介するので、与論島への旅行を予定している人は参考にしてみてくださいね。
鹿児島県にある与論島は、沖縄に比べると穴場の観光スポットとして知られています。絶景の”ヨロンブルー”と呼ばれる綺麗な海は、見た人の心を離しません。海しかないのではないか・・と思う方も多いかもしれません。同じ海でも、ポイントによって海の雰囲気や楽しめる内容が変わってきたり、目的によって訪れてほしい海が異なります。今回は、行ってみておすすめだった場所をピックアップしています。是非、旅行の参考にしてみてください!
与論島の旅行で是非訪れてほしい観光スポットを紹介します。与論島自体が観光地っぽい場所がほとんどありませんが、個人的に素敵だったと思うところを載せています。
絶対に訪れてほしい場所NO.1とも言える「百合ヶ浜」は、海岸に浮かぶサンドバーを指します。いつでも見られるというわけではなく、様々な条件が揃ったときに初めてその姿を表します。
ヨロンブルーの海の中に浮かぶ真っ白な砂浜は、一度は訪れてほしい与論島の名所と言えるでしょう。百合ヶ浜では星の砂を探したり、向かう途中でウミガメを見れたりと、色々と思い出になると思います。
ツアーでの参加となりますが、皆さん遊ぶ時間をたっぷりと設けてくれるので満足できますよ。百合ヶ浜を訪れた時の詳しい情報が書いてあるので、よければ記事も参考にしてみてください。
https://maare.jp/yurigahama-yoron/
住所:〒891-9300 鹿児島県大島郡 与論町
アクセス:大金久海岸から、ボートで10~15分ぐらい。ツアー利用がおすすめです。
上で紹介した百合ヶ浜が現れる海岸が大金久海岸です。筆者はシュノーケリングなどのアクティビティが好きなので、今回いろんなビーチを訪れましたが、海の色はここがダントツで綺麗でした。(もちろん他のビーチも感動する程綺麗)
奥まで遠浅で波もなく、また海底にほとんど岩がないため透明度が抜群。泳ぐのが苦手な人でも安心できる海だと思います。少し奥まで行くと、小さい魚や大きなヒトデを見ることができました。砂浜には貝殻やシーグラスがたくさん落ちているので、色んな楽しみ方ができるでしょう。
住所:〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花32−1
アクセス:ややわかりづらいところに入り口がありますが、「冒険路」と書いてある小さな標識が見えたらその道を入って下さい。「大金久海岸」という標識はありませんでした。
海カフェも与論島のカフェの中で有名なのではないでしょうか。ホワイトとブルーの建物がおしゃれで可愛く、お土産屋さんも隣に併設してあります。1つだけテラス席がありますが、そこから海が見渡せてとても素敵でした。
アイスジンジャーラテをいただきましたが、とても美味しかったです!店内には猫ちゃんもいて、猫好きにはたまりません。海で遊んだ後、濡れたまま入店するのは禁止ですので注意しましょう。
ここはランチはやっていないのですが、カフェの下には手作りのピザ屋さんもあるので、お昼ご飯を食べたい人はそこで腹ごしらえをしてからカフェに行くのが良いでしょう。
住所:〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花 与論町茶花2309
ここでは泳がなかったのですが、寺崎海岸もとても綺麗な場所でした。少し岩場が多そうな海岸です。写真のように、映画「めがね」のロケ地と紹介している小さな看板がありました。映画の撮影スポットを周る旅も中々楽しそうです。
波はとても穏やかだったため、シュノーケリングもできそうです。海の色からすると、結構遠浅のようですね。ただし、沖合いに白い波が立っている部分は流れが急な場合があるので、あまり沖に行き過ぎないようにしましょう。
与論島の色んなビーチを見る中で、寺崎海岸の砂が一番白くてサラサラしていて綺麗だった印象があります。草木を通ると見えてくる海がなんとも絶景です!筆者が訪れた時には人がいなかったので、プライベート感抜群。岩場が多そうな海なので、もしかしたら魚が多いかもしれませんね。
住所:〒891-9308 鹿児島県大島郡与論町那間
休憩にもちょうど良いヨロン駅の観光。背景にはフバマビーチという海が写るため、撮影スポットとしてもおすすめです。列車自体は置いていませんが、レールと車輪が置いてあります。何より素敵なのが「ヨロン駅」の看板。
このオブジェの後ろも素敵な景色が広がっているので、下まで降りてみるのも良いでしょう。
もし、時間があれば、尾道遊歩道にも足を運んでみてください。よくある遊歩道なのですが、高いところから与論島の周りの大海原を見渡すことができて爽快です。「島に来たんだな」という気分になれますよ。尾道遊歩道の中の崖を降りて釣りをしている方もいました。もしかしたら何か釣れるのかもしれませんが、とても危険そうでしたので面白半分では行かないようにしましょう。
住所:〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町立長684
ウドノスビーチはシュノーケリングに最適な場所でした。入って右に行くと、秘境のような場所があり奥まで進むことができます。海が満ちてくると戻るのが大変そうなのですが、日中は奥でシュノーケリングを楽しむことができます。
まるで冒険家になったような気分で進むと、岩に囲まれた海が見えてきます。ここからシュノーケリングをするのがおすすめです。岩場には普段見られないような大きな蟹がいて新鮮ですよ。
色んなビーチでシュノーケリングをしましたが、ウドノスビーチがベストなスポットだったように思います。魚もたくさんいて、波の流れも比較的穏やかだったので泳ぎやすかったです。
住所:〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花
与論島のダイビングで是非体験してほしいのは海中宮殿です。海中宮殿は、古代ギリシャ宮殿をイメージして作られたもので、水深18mのところにあります。天窓がハート型になっているのがなんともロマンチック!ここで結婚式をすることも可能だそうです。
沈めた当初は柱も真っ白だったそうですが、今はサンゴで覆い尽くされています。比較的穏やかな場所で、初心者でも安心して潜れる場所のようです。
住所:〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花沖
沈潜あまみは、ライセンスがあれば是非訪れて欲しいダイビングスポットです。沈船の最深部は50mととても深いのですが、海の透明度が高いため、通常は水深15mぐらいで全体を見渡すことができます。沈船に触れるには水深は36mでもぐる必要がありますが、迫力がある沈船は一見の価値があります。途中でイソマグロの群れに遭遇することもあるようで、運が良ければ盛りだくさんのダイビングとなりそうですね。
沈船あまみは、いわゆる事故で沈んでしまったものではなく、1992年、海上保安庁の巡視船あまみが退役した時に、与論町が買取り漁礁として沈めたものだそうです。沈船を見ることはなかなかできないため、与論島の主力観光スポットとしても活躍しているようです。
住所:〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花沖
宿泊施設なのですが、与論島といえばプリシアリゾートヨロンと言えるぐらい有名な場所です。筆者は宿泊もしたのですが、なかなか可愛い観光スポットでした。ブルーとホワイトを基調としていてミコノス島を連想させるような作りは、ついつい写真を撮りたくなるようなところばかりです。
ネットでよく見かけるコテージが並んでいる風景やプールのPRICIAマークなど、気になるフォトスポットがたくさんあるので一周してみましょう。
住所:〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町立長358-1
与論島の南端の丘にある城跡です。15世紀頃に琉球北山王の三男王舅によって築かれたという琉球王朝時代のお城跡だそうです。サザンクロスセンターの隣にあり、城跡の中には琴平神社があります。
上から島を眺めると、ゆったりした気分になれますよね。自然豊かで素朴な観光スポットで、日ごろの疲れた心を癒してあげましょう。
住所:〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町立長3313
住所:鹿児島県大島郡与論町立長3313
可愛いカフェがいくつかある与論島。その中でもくじらカフェはまた行きたいと思える場所でした。別荘をカフェにして経営しているくじらカフェですが、大きな窓ガラスの外がプライベートビーチといった絶好のロケーション。海を眺めながらコーヒーを楽しめます。
お子さんを育てながらの営業だそうで、日によって営業時間が異なったり、OPENしていない日もあるため事前に確認しましょう。島で取れたパパイヤなどを使ったパスタや手作りマフィンをいただきましたが、とても美味しかったです。
量は少し少なめなので、男性には少々物足りないかも。店内は1人の女性や2人組の女性など、女性率が高かったです。店内にお土産コーナーもありますので覗いてみましょう。
住所:〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町立長 与論町立長1622-3
与論島は自然な見どころがたくさん存在します。人もあまり多くなく休暇らしい休暇が過ごせる場所でもあるので、是非色んなとおろを観光してみましょう。
鹿児島県の与論島にあるプリシアリゾートヨロンに宿泊したので、感想・口コミをまとめます。プリシア内のおすすめ撮影スポットやレストランについても記載しているので参考にして下さい。
沖縄県の離島と並ぶ与論島。鹿児島県に属していますが、沖縄県に近いためその天候もトロピカルです。まだ暑い10月初旬に与論島へ行き、プリシアリゾートヨロンに3泊してきたので、プリシアリゾートヨロンでの宿泊を検討中の方に参考になりそうなポイントをまとめます。
空港からホテル、ホテルから空港の送迎はプリシアリゾートヨロンの送迎バスがあるため安心です。タクシーを呼ぶ必要もないので楽でした。気さくな運転手さんでしたよ。
プリシアリゾートヨロンには様々なタイプの部屋があります。今回、予約の関係でスーペリアDXタイプとスタンダードタイプの両方に宿泊したので、その違いについても説明します。
スーペリアDXは、2階建てとなっており、1階は外にジャグジー着きのお風呂が着いていて、海を眺めながらお湯に浸かれます。筆者が宿泊したのは2階でしたが、窓から絶景の海が一面に広がっていて、更にお風呂の窓からもコバルトブルーの海が見えるというとてもテンションが上がるお部屋でした。
ほとんど外で遊んでいたため、こんなに部屋が広くなくても・・・という気もしましたが、やっぱり泊まるお部屋が広いと気分もあがりますね。リビングのようなところには家族で座れそうなテーブルも大きなソファも置いてありました。
綺麗なキッチンもあったのですが、コンロはプリシアのメンバーでないと使えないとのことでした。水や冷蔵庫はしっかり使えます。
お風呂にはシャンプー・コンディショナー・ボディーソープなど全て完備されています。湯船のサイズは普通ですが清潔感がありました。何より、窓から海を眺めながらお風呂に浸かるのは格別でしたよ。
少し残念だった部分もありました。付属のドライヤーがかなり昔のタイプのもので、(ボタンを押しっぱなしにしないとかからないやつ)風力もかなり弱く全然髪の毛がかわきませんでした。スーペリアDXに泊まるロングへアーの女性は、ドライヤー持参が好ましいです。(後にも出てきますが、値段的に下のスタンダード部屋の方が、ドライヤーに関しては良かったです。)
パジャマ、バスタオル・ミニタオル、歯ブラシ、カミソリ、セイフティーボックスなど、基本的なアメニティは全て揃っています。女性には嬉しい綿棒、コットン、髪ゴム、洗顔料、化粧水、美容オイル、化粧落としなどもありましたよ。ただ、ホテルに置いてあるものなので、化粧水や化粧落としは普段使っているものを持ってくる方が良いでしょう。
プリシアリゾートのスタンダードコテージは、可愛らしい色で天井が高いお部屋でした。1日中遊ぶのであれば、広さは十分。必要な設備も揃っていました。ただ、窓から海は一切見えないです。安く済ませたい、泊まる場所は気にしないという人はスタンダードのお部屋で十分でしょう。むしろ、部屋の可愛さはスタンダードのほうが上回っていた気がしました。全体的に水色のお部屋で素敵でした。
スーペリアDXのお部屋と比較すると、お風呂に1番差を感じました。スタンダードは、お風呂・洗面所・トイレが全て一緒です。ただし、ドライヤーはスタンダードの方がよかったです。家で使うような普通のドライヤーで、風力もありました。
スタンダードコテージも外観はとても可愛らしいですが、スーペリアDXに比べて部屋グループが置くにあります。そのため、プリシア内にあるメインの食事どころやビーチからは少し距離があり、移動が大変でした。
スタンダードでも基本的なアメニティは全て揃っていました。スーペリアDXにあってスタンダードになかったものは、綿棒、コットン、髪ゴム、洗顔料、化粧水、美容オイル、化粧落としでした。
1棟まるまる貸切できるのがファミリーコテージです。2ベッドか3ベッドで選べるようで、ここに宿泊している人は、ベランダに洗濯物を干している人が多かったです。もしかしたらロングステイの人達なのかもしれません。ホワイトが基調の外観でした。全てのコテージではありませんが、何件かはプライベートビーチに直面しているため、部屋から海も見えそうですね。
プリシアリゾートはホワイトとブルーカラーが基調になっているので、まるでギリシャのミコノス島に来た気分になれます。訪れたら是非撮影して欲しいスポットをご紹介します。
ロビーの真正面に貝殻の椅子があります。夜はライトアップもされているので、記念に撮影しておきましょう。
プリシアリゾートにはプライベートのビーチがあります。泳いだり、日光浴をしたり、過ごし方は人それぞれ。美しい海やビーチは絶対写真に収めたいですね。
子供がいる人はプールで遊ばせると安心かもしれません。実は、プールも結構フォトジェニックです。全体的に撮影するのもおしゃれですが、白い壁に青文字で書いてあるPRICIAが写真映えします。
コテージに入って1番最初に目につく窓からの景色は必須の撮影スポットです。窓辺に座って撮るとまたおしゃれな感じに写りますね。
コテージもカラーが絶妙!螺旋階段も可愛らしくて、ついつい通るたびに写真を撮ってしまいそうです。自分が泊まったコテージは、是非撮影してみて下さい。
ハイビスカスなどの南国の花がたくさん植えてあります。ピンクの花を背景にセルフィーしたり、可愛くしてきたネイルを撮るのがおすすめです。
プリシアリゾートには何匹か猫が住みついているようでした。ちょっと痩せていてかわいそうなのですが、とっても可愛いですよ。
レストランが集まるメインの場所から見える夕日は格別です。海がサンセットに照らされオレンジ色に変化するのがたまりません。
ロビーの上にある部屋でブッフェが食べられます。部屋は天上が高めでガラス窓も大きく開放的。太陽が指していてとても明るい雰囲気でした。
ビジネスホテルのブッフェで出てくるような食事がメインですが、沖縄や鹿児島の伝統的なおかずも置いてあって楽しめました。おすすめは、パパイヤの炒め物と鶏飯です普段はなかなか食べられませんし、美味しかったですよ。
やはり南国だからなのか、フルーツは毎日新鮮そうなものがたくさん置いてありました。マンゴー・ドラゴンフルーツ・オレンジ・パイナップルなどでした。
プリシアリゾートヨロン内では、3つのレストランがあります。ちょうど3泊したので、全部行ってみました。10月だったからか、特に混んでいる感じもなく、その日の予約で入れました。
1番おしゃれでロマンチックだなと感じたのがアネリアです。イタリアンレストランで、店内も白とブルーを基調としたおしゃれな雰囲気でした。
テラス席もあり、一部中でも外を眺めながらのディナーができます。サンセットの時間に合わせて予約をとるのがおすすめですね。
アグー豚や沖縄牛のステーキのようなものも食べられますが、コースを予約するのが満足度が高そうだなと、お隣で食事をしていた夫婦をみて思いました。
鹿児島県・沖縄県の郷土料理を堪能したいならぴきが1番良いと思いました。
ぐるくんの塩焼きや豆腐ようというお酒のおつまみに合う沖縄料理、地ダコのカルパッチョ、パパイヤの料理など、2人だとあまり頼めなかったのが残念だなと思うぐらい種類がありました。
店内は居酒屋のような雰囲気でラフに過ごせます。味も美味しくて、またプリシアに行くのであればここを選ぶと思います。
外の開放的な雰囲気の中でご飯が食べたい人はテラが良いでしょう。こちらはバーベキューコースの種類を事前に伝える必要があるので、必ず電話して予約をしましょう。サンセットに合わせて予約をすると、素敵な眺めを見ながらご飯が食べられます。
バーベキューなので味は正直普通ですが、外の雰囲気と一緒に楽しめるので十分だと思います。写真だと暗くてあまりよく撮れませんでした。
与論島のメイン観光地ともいえる百合ヶ浜ツアーを予約しました。ツアーの様子や詳細は他の記事に載っていますが、全体的にとても満足行くツアーでした。海の潮の関係で行けないはずだったのですが、急遽やっていることに気づき直前で予約しました。それでも快く予約を承ってもらえました。ハイシーズンだったらもう少し余裕を持って予約した方が良いかもしれません。ツアー当日も、集合がロビーなので迷う必要もありませんし、帰りもプリシアまでバスで送ってくれるので楽ちんです。他にも、ダイビングツアーがあったりと充実していそうです。
https://maare.jp/yurigahama-yoron/
全体的にとても満足しています。他にこのようなリゾートっぽい宿泊施設がないというのもありますが、与論島へ行くなら1回泊まってみても良いのではないでしょうか。また、プリシアリゾートならバイクや車のレンタルもできますし、食事どころやプールなどの施設も充実しています。与論島は本当に何もないので(そこが魅力なのですが)、ここに帰れば大体揃っていて気が楽ですし移動も徒歩で済みます。与論島自体の観光客が少なそうなので、全体的にちょっと廃れている感じはありましたが、そこもまた良い味を出しているような気がしました。綺麗な海をのんびり楽しみたいという人には是非おすすめしたいですし、また訪れたいと感じる場所でした。
せっかく泊まるのであれば、海が見えるスーペリアDXコテージに1泊ぐらい宿泊すると良い思い出になると思いんます。与論島の見所は綺麗な海や自然なので、それが部屋から見られるのは別格だなと感じました。
ここまで旅行へ来たならば、沖縄や鹿児島の和風郷土料理が楽しめるぴきをおすすめします。もし大勢で宿泊する場合、皆で色んなものをオーダーしてみて下さい。色々な伝統料理が楽しめると思います。
紹介したように、フォトジェニックなスポットがたくさんあるのがプリシアリゾートヨロン。時間がゆっくりながれている島なので、是非プリシア内を探検してみて下さい。
]]>与論島にある幻の砂浜「百合ヶ浜」に行ってきました!百合ヶ浜の魅力や出現時期、ツアーでの行き方などもまとめてあります。実際に訪れたレポートもあるので参考にしてみて下さい。本当に綺麗で透き通ったコバルトブルーの海が印象的で、もう一度行きたいと思えるぐらいのスポット。海が好きな人には一度は訪れてほしい場所です。
与論島にある「百合ヶ浜」は、人気観光スポットとして知られているサンドバーです。その場所に行けばいつでも百合ヶ浜が見られるという訳ではなく、様々な条件が揃った時でないと出現しない幻のサンドバーです。ヨロンブルーの海に浮かぶ真っ白な砂浜は、ハワイのサンドバーよりも綺麗だとも言われています。
百合ヶ浜の白い砂浜と周りを囲むヨロンブルーと言われる海の色はなんとも言えない光景です。砂浜が白いため、晴れていると反射がまぶしいぐらい!ここが日本であることを忘れてしまいそうです。ちなみに「百合ヶ浜」の名前の由来は、百合の花のように白い砂浜であることからその名が名づけられたようです。
星の砂をご存知でしょうか。名前の通り、星のような形をした砂のことです。百合ケ浜の砂にはその星砂が混ざっていて、”自分の年齢の数だけ見つけたら幸せになれる”と言われているそうです。拾って持ち帰りたい人は、ビニール袋やビンを持っていきましょう。ただし、大変だと感じたら売店でも購入できます!
百合ヶ浜の周辺は生き物も豊富です。南国の島ならではのカラフルな魚達や、かわいいウミガメの姿を見ることもできますよ。
与論島は、沖縄に近い鹿児島県に属する島。沖縄っぽい雰囲気を持ちつつ、鹿児島の文化も織り交ぜられた島に大金久海岸というビーチがあります。大金久海岸の沖合い1.5km程に幻の砂浜「百合ヶ浜」は存在します。
出典:hawaiiactivities.com
ハワイにある有名なサンドバーは、天国からの贈り物と言われています。エメラルドグリーンの海にぽっかり浮かぶ真っ白い砂浜は、死ぬまでに1度は見ておきたい絶景です。そのサンドバーが日本でも見られるなんて驚きですよね。
百合ヶ浜を調べると、「全ての条件が揃わないと出現しない」「時々しか現れない」などと書かれていることが多いです。確かに、百合ヶ浜は春から夏の時期の中でも、中潮から大潮の干潮時にしか姿を現しません。確実に見たい!という人は、事前に百合ヶ浜の出現日を調べてから訪れることをおすすめします。
ヨロン島観光協会が運営しているホームページ、または百合ヶ浜ツアーも行っているプリシアリゾートヨロンというホテルのホームページを見て百合ヶ浜の出現スケジュールを確認して旅行の日程を決めましょう。例えば、2017年であれば下記の日程になっています。
4月
1日~3日、10日~16日、24日~30日
5月
1日~2日、8日~16日、23日~31日
6月
6日~15日、20日~30日
7月
7日~15日、19日~28日
8月
6日~13日、18日~26日
9月
5日~11日、16日~23日
10月
4日~9日、15日~20日
【百合ヶ浜の出現日を調べる】
ヨロン島観光ガイドHP
プリシアリゾートヨロンのHP
風や波の影響で百合ヶ浜が見られない場合もあるようです。1ヶ月前にツアーを予約するのではなく、ぎりぎりまで天気を見たほうがよさそうです。筆者は前日にプリシアリゾートヨロンで予約しましたが、まだ空いていました。10月の平日でしたのであまり観光客がいなかったのかもしれません。
百合ヶ浜は干潮時にしか現れませんが、時間は日によって異なります。ツアーに予約すれば干潮時に連れて行ってくれるので、干潮の時間は自分で調べなくても良いかと思います。
百合ヶ浜に行きたいな、と思いつつ、あまり調べていなかった筆者。与論島には4日間滞在していましたが、なんと全て出現予定外の日程でした。見られないのか・・と思いつつ、百合ヶ浜がある大金久海岸で遊んでいると、沖合いに人の姿がちらほら見えました。
「百合ヶ浜」の2017年出現スケジュールは10月4日~9日で、筆者が沖合いに立つ人を見たのは10月1日でした。SNSを確認すると、「予定外ですが出現しています!」との情報も有ったため、思い切って予約。フライト前でしたが、10月3日に百合ヶ浜ツアーを予約して行ってみました。料金は1人あたり¥3,700で送迎付き。飲み物などは含まれていません。
持ち物や準備でいくつか失敗したのでここで記しておきます。これから行く人が後悔しないよう注意ポイントだけまとめます。
百合ヶ浜周辺の海は驚くほど綺麗です!海に入りたい人は、水着を服の下に着ておきましょう。大金久海岸からグラスボートに乗るときに更衣室があるのですが、あまり時間がありません。百合ヶ浜に着いたら服を脱いでボートに置いておくことができます。
日焼け止めを塗る時間がもったいないぐらい綺麗な場所です。グラスボートに乗って百合ヶ浜へ向かう時でさえ、ヨロンブルーの海を撮影したり、ウミガメや魚を見たりするので忙しくなります。百合ヶ浜にはもちろん日陰はないので要注意です。(ビーチパラソルが1つくらいあったかもしれませんが、既に人が座っていました。)
海の中も見たい!泳ぎたい!という人は、タオルとシュノーケル用品も持って行きましょう。あまりにもブルーなので思わず飛び込みたくなります。筆者はこの2つを忘れて失敗したなと思いましたが、それでも良い思い出になりましたよ!また、泳がない人は帽子をかぶっていきましょう。晴れていると日差しがかなり強いです。
百合ヶ浜には物を置く場所が基本的にありません。カメラやスマホは海に入っても濡れないようにしておくと使いやすいです。また、ストラップを着けて常に身に着けられるほうが気が楽です。
朝の10:20にホテルからバスで出発。参加者は大体10~15人ぐらいでした。バスの座席はビニールシートになっていたので、百合ヶ浜で泳いで濡れてもいいようになっていたのだと思います。百合ヶ浜がある大金久海岸までは約10分くらい。
ビーチにあるシーマンズ食堂という場所で少し待機して、スタッフさんが用意してくれたグラスボートへ乗り込みます。
シーマンズ食堂ではペットボトルの飲み物が200円で購入できるので、暑い日でしたら購入をおすすめします。また、サンゴを使った手作りアクセサリーも販売しているので、待ち時間に見てみるのもおすすめですよ。
グラスボートはそんなに揺れないので、船酔いするほどではありませんでした。10~15分くらいで百合ヶ浜につきます。この日は天気も良かったので、ベストコンディションに近かったように思えます。
沖合いに行けば行くほど見たことのないような美しいブルーの海に変わっていきました。百合ヶ浜に着く前に既に感動!砂も真っ白なので、深くても下まで見えるぐらい透き通っていました。
途中、ボートの下を覗くとたくさんの魚達も見えます。そして運が良ければウミガメが泳いでいるところも見られますよ!
筆者がツアーに参加した日は、合計で4~5匹のウミガメが見れました。呼吸する時に顔を上げる姿がとっても可愛いですよ。写真はあまり上手に撮れませんでしたが、黒い影がウミガメです。
いよいよ近づいてきましたが、くっきりと海に浮かぶ百合ヶ浜を発見!出現日程以外でしたが、ちゃんと百合ヶ浜に上陸することができました。真っ白な砂浜とヨロンブルーの海のコントラストは今までに見たことがない光景!与論島にきたら必ず訪れて欲しいスポットです。筆者が訪れた日は快晴でほぼ無風。中潮の日だったので条件がわりと揃っていたのかなと思います。
グラスボートは他にもいくつか止まっていて、浜には小さいバーのようなものもありました。ここでドリンクの注文もできそうです。サップを楽しむ人や写真撮影を楽しむ人、シュノーケリングをしたり星の砂を探す人もいたりと、皆さん自由に楽しんでいました。グラスボートは一旦次のツアー参加者を迎えに行きます。その間好きに遊んだり、泳いだりしてOKでした。グラスボートが戻ってきたらツアー終了のようですが、スタッフの人は「そのまた次の迎えでもいいです」と、結構ラフ感じでした。時間がある人は、迎えのボートを見送って次まで遊んでいてもよさそうです。
鹿児島県の与論島にある「百合ヶ浜」は、日本で珍しい幻のサンドバーです。与論島はのんびりしていて自然豊かなので、綺麗な海や自然に癒されたい人は是非訪れてみて下さいね。
富津海水浴場に行ったのでポイントをまとめました。意外と快適で過ごしやすかったのでおすすめです!基本情報や注意点を確認しましょう。美味しい海鮮が食べられてくつろげる海の家のようなものもあって、泳がない人でも楽しめそうでした。海の砂が黒っぽいのでエメラルドの海ではありませんでしたが、海水自体は透明感があって泳ぎやすいですよ!
富津海水浴場とは、千葉県の富津市にある海水浴場です。都内からアクアラインを使えば1時間30分くらいで着いてしまいます。富津岬のすぐ南側にあって、思ったよりも綺麗でおすすめできるところでした。
他の有名な海水浴場に比べると名前は劣るかもしれませんが、意外とよかった富津海水浴場。その魅力をお伝えします。
もっと南の方に行かないと綺麗じゃないかも・・・と思う人も多いかもしれませんが、富津海水浴場も十分綺麗な海でした。砂が白くないのでザ・透明!というような見栄えではありませんが、近場の海水浴場へ行きたい人にはおすすめです。波が全くないため、子供には特におすすめ。安心して泳がせることができる環境でした。人によっては少しだけ物足りないかもしれません。
砂浜も、部分的には貝殻が砕けた白っぽいエリアがあったので綺麗でした。貝殻もたくさん落ちていたので、ビーチコーミングが好きな人は結構楽しめる場所でしょう。
車で行くと駐車場代がバカになりませんが、富津海水浴場は駐車場が250台用意されていて全て無料でした!砂浜のすぐ後ろが駐車場になっているため、砂浜までの距離もなく、荷物を持っていくのも楽にできましたよ。
トイレも綺麗ですぐ側に設置されていたので安心です。ただし、女性はティッシュを持参しておきましょう。夕方に寄った時にはもうトイレットペーパーはなくなっていました・・
海の家といえばラーメンなどが定番ですが、富津海水浴場の海の家は地ダコのタコ刺しやサザエのつぼ焼き、伊勢海老の刺身や分厚いチャーシュー丼などそそられるメニューが揃っていました。ちなみにジョッキビールは700円でした!缶チューハイなどもたくさん用意されています。
料理が出るスピードも速く、快適に過ごせますし、ワンチャンをゲージに入れて一緒に休んでいる人もいたのでペットもOKな場所なのでしょう。外でバーベキューを楽しむ人もいて、色々楽しめそうな海水浴場のようです。
富津海水浴場の基本的な情報をお伝えします。行く際には参考にしてみて下さい。
住所:〒293-0021 千葉県富津市富津
アクセス:
車・・館山自動車道木更津南IC~国道16号線直進、県道90号線を富津岬方面へ20分
電車・・ JR内房線青堀駅下車富津公園行バス終点下車して徒歩10分
下記は遊泳区域内やビーチでの禁止アクティビティです。
・シュノーケリング
・ジェットスキー
・バーベキュー(直火)
・サーフィン
・ウィンドサーフィン(遊泳区域外でやっている人はいました。)
・ボディボード
・花火
・キャンプ
海の家が1件ありますので、そこで温水シャワーが浴びられます。結構並んでいたので時間帯をずらしたほうがいいかもしれません。
料金:
・大人・・1000円
・子供・・500円
足を運びやすく、実は結構綺麗だった富津海水浴場。身近な自然を楽しみたい人にはお勧めの場所ですよ。
]]>